座談会-4年間で440会場、1万2千人の皆さんと語る
幹事長に就任して、時間も経ちました。そういう中で、1つ気がかりは、地元になかなか戻れないということです。
先般、私にとってこの4年間で440会場目の座談会を開催させていただきました。合計で1万2000人ぐらいの方々と、膝を突き合わせて意見交換をさせていただいた、そういう計算になります。
この座談会というのは、直接国民の皆さんの声を聞く、政治家として本当にありがたい、そして鍛えられる場面です。たくさんの良いご意見を、いままでもいただいて参りました。
しかし、幹事長になりますと、自分のことよりも若い人たちの応援、そして政権交代の実現、こういう中で、地元に入る日は本当に限られてしまいます。しばらく座談会も無理かなと、残念に思っています。
しかし、振り返るとこの4年間、改めて徹底して座談会を開催させていただいた。これは、もともと私が初当選する前から、こういうスタイルで、小さな規模で膝突き合わせて話をするということをずっと続けさせていただいてきたわけですが、前回の幹事長、あるいは代表の時期にそれが難しくなってきた。
改めて4年間、それをもう1回、原点に戻ったつもりで一からやらせていただいた。そしてその結果、様々なことを皆さんに教えていただいた。そのことに、改めて感謝したいと思います。この4年間、地元の皆様に鍛えていただいた。それがいまの私の、政治家としての岡田克也の原点になっていると感じています。
そして、皆さんからいただいた様々なご意見、そして様々な元気、そういったものをしっかりと踏まえて、これから政権交代を実現し、民主党政権をつくるために頑張っていきたいと思っています。
これからも時間があれば、地元で座談会を開催していきたいと思います。是非、皆さんにも参加していただきたいと考えています。
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