プロフィール

著書紹介

外交をひらく

著書紹介
著者岡田克也
出版社岩波書店
発売日2014年11月27日
ページ数288
ISBN978-4-00-061004-9
定価(税別)1,900円

本書は、2009年から1年間外務大臣を務めた岡田克也氏が、在任中特に力を注いだ外交密約の調査・解明および核軍縮・不拡散外交について、開かれた外交を実現させたいという思いを込め、自らの筆で率直に書き下ろしたものです。

理想と現実がぶつかり合う外交の現場で、どんな交渉が行われ、いかなる葛藤があり、どのような結論を下したか。記者会見記録を基本にしつつ記憶をたどり、各国外務大臣とのやり取りも盛り込みながら描き出します。

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岡田語り。

著書紹介
著者岡田克也
出版社武田ランダムハウスジャパン
発売日2010年6月24日
ページ数304
ISBN978-4270005873
定価(税別)1,500円

平成21年8月30日、民主党は歴史的な政権交代を実現し、岡田克也は外務大臣に就任しました。

しかし、政権交代自体は、岡田克也にとって20年来の宿願ではあっても、ゴールではありません。日本の政治において、政党が互いに政策論争で競い合える、政権交代が当然のように行われる、そんな民主主義が根付くまで、頑張っていかなければと気持ちを新たにしています。

その岡田克也が、初当選から20年の節目である今年、著書「岡田語り。」を、6月24日に刊行しました。

この中で岡田克也は、外交の責任者としての立場から見た国際政治の現場や、政治家を志したきっかけ、地元や恩師などのプライベートな話など、自らの考えや思いを率直に語っています。

「マジメ」「堅物」と言われる岡田克也の中身が垣間見える、そんな一冊になっていますので、ぜひご一読ください。

また、岡田克也の政権交代にかける思いを綴った「政権交代~この国を変える」(2008年6月、講談社)も、併せてご購読いただければ幸いです。

本書の内容:第1章 外交を語る、第2章 自分を語る、第3章 世界を語る、第4章 人を語る、第5章 地元を語る、第6章 未来を語る

新著『岡田語り。』刊行―肩のこらない、読みやすい一冊(岡田かつやブログTALK-ABOUT 2010年6月21日)
全国の書店や、Amazon.co.jpなどでご購入いただけます。

政権交代 ~この国を変える~

著書紹介
著者岡田克也
出版社講談社
発売日2008年6月18日
サイズ四六判
ページ数253
ISBN978-4-06-214607-4
定価(税別)1,500円

1993年の6月18日、宮沢内閣不信任案が可決され、ほどなくして非自民党政権である細川政権が成立しました。

いわゆる55年体制以降、日本に実現した唯一の政権交代です。

しかし、それはわずか11ヵ月で自社さ連立政権に取って代わられました。

細川政権を誕生させ、野に下っても「政権交代ある政治の実現」を目指してひた走る政治家・岡田克也初の著書を、まさに6月18日に刊行します。

いま、さまざまな綻びを露呈する日本は危機的状況にあります。

年金、財政、環境問題・・・。現政権は時代の変化に対応できていません。

この国を救うには政権交代しかない。――それは、なぜか。

著者が自らの政治信念を綴った本書は、日本の未来を左右する一冊です。

本書の内容:第1章 政権交代で日本が変わる、第2章 この国を何とかしたい、第3章 なぜ自民党ではダメなのか、第4章 非自民政権の成立と崩壊に見たもの、第5章 新党の誕生と失敗の中で、第6章 民主党をエクセレント・パーティーに、第7章 日本に起きている地殻変動、第8章 民主党政権という“新しい政府”、終 章 自由で公正な社会を実現する

「いまの政治で本当にいいとお考えですか。もし、いまの政治であなたやご家族の生活に不安がなく、お子さんやお孫さんの時代によりよい日本になっていると信じておられるなら、政権交代は必要ありません。しかし、いまの政治に不満や不安があり、これを変えたいと思うのであれば、政権交代がどうしても必要です」
(「はじめに」より)

ぜひ、ご購読いただけますようお願い申し上げます。

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