民主党政権の3年3カ月―何が足りなかったのか、徹底的に議論を
先日(19日)の両院議員総会で、次の代表を選ぶ手順について議論されましたが、もう少しいろいろな議論をしてからということで、日程が先送りになりました。
私自身も、この3年3カ月間の民主党、今回の選挙で国民の皆さんから厳しいお叱りをいただいたわけですが、何が問題だったのかということについて、一度じっくり話してみたほうがいいと思っていました。
その上で、お互い共通認識を持って、リーダーを選んだほうがいいと考えていましたので、日程が先送りになったことは決して悪いことではないと思っています。
私自身も、この3年3カ月間の民主党、今回の選挙で国民の皆さんから厳しいお叱りをいただいたわけですが、何が問題だったのかということについて、一度じっくり話してみたほうがいいと思っていました。
その上で、お互い共通認識を持って、リーダーを選んだほうがいいと考えていましたので、日程が先送りになったことは決して悪いことではないと思っています。
今週の土曜日(22日)に、今回の選挙で残念ながら落選された方々や各県連の幹事長にも来ていただいて、もう一度徹底的に話をすることになりました。そこでしっかりとした議論が行われることを期待しています。
ただ、私は、それは3年3カ月間に何が足りなかったのかということについて、あるいは民主党政権に何が足りなかったのかということについて議論する場であって、先日の両院議員総会でも出ていましたが、「解散の日程が早すぎた、それはけしからん」、「野田総理の責任を問う」など、そういう場にしては絶対いけないと思います。
いつ解散するかというのを最終的に決めるのは総理大臣です。そして、選挙について、もちろん、いろいろなことがあるわけですが、人のせいにするということはあってはならないと思います。
そういった目の前の問題に議論が集中するのではなくて、3年3カ月、我々に何が足りなかったか、そして次なる政権交代を目指して何をしなければいけないのか、そういうことについての有意義な議論が行われることを期待したいと思っています。
そうでないと、結局また同じことの繰り返し、そしてリーダーの使い捨て、こういうことが行われるだけではないかと思っています。
※ブログの動画版はこちら
ただ、私は、それは3年3カ月間に何が足りなかったのかということについて、あるいは民主党政権に何が足りなかったのかということについて議論する場であって、先日の両院議員総会でも出ていましたが、「解散の日程が早すぎた、それはけしからん」、「野田総理の責任を問う」など、そういう場にしては絶対いけないと思います。
いつ解散するかというのを最終的に決めるのは総理大臣です。そして、選挙について、もちろん、いろいろなことがあるわけですが、人のせいにするということはあってはならないと思います。
そういった目の前の問題に議論が集中するのではなくて、3年3カ月、我々に何が足りなかったか、そして次なる政権交代を目指して何をしなければいけないのか、そういうことについての有意義な議論が行われることを期待したいと思っています。
そうでないと、結局また同じことの繰り返し、そしてリーダーの使い捨て、こういうことが行われるだけではないかと思っています。
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