新党協議─日本政治を担う党を創る、その緊張感の中、決意新たに
8日、維新の党と民主党の新党結成に向けて、第2回新党協議会を開催しました。今回は2つのチーム、党名チームと綱領・政策チームからの報告を受けました。
党名については、先般、党名の公募を行ったところです。2万通の応募があり、様々な党名の提案をいただきました。国民の皆さんの関心も高いのだと改めて感じたところです。
党名チームは、民主党のほうは赤松さんがヘッドになって、福山さん。維新の党は江田さんがヘッドになって、柿沢さんです。ベテラン政治家2人が中心になっていますので、まずじっくり話し合っていただく。その中で皆様からの提案も参考にさせていただきつつ、一本化できれば一番いいことだと思います。協議会としては当面、チームでの議論をしっかり見守るということを確認しました。
赤松さんと江田さんは、政治家としてのタイプは違いますが、結構相性が良くて、話が弾んでいるということで、私は信頼して任せています。
綱領・政策チームは、特に綱領について精力的に議論してもらいました。長妻さんと小野さんが中心です。公式・非公式に何度もやってもらった結果の案がまとまりましたので、その報告をいただきました。
これは党の基本的な文書ですので、極めて重要です。今週から来週にかけて、それぞれ各党に持ち帰って、党の中の協議に付す、地方の意見も聞かなければなりません。そういった手順で、しっかり深い議論をしていきたいと考えています。
その他のことも含めて、いろいろと準備は大変ですが、現時点で順調に進んでいるということをご報告しておきたいと思います。
日本の政治を担う、自民党に対峙し二大政党の一翼を担う政党を創る、その緊張感の中で、良い政党を何としてでも創っていきたいと決意を新たにしているところです。
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