原子力協定採決―決めたことを守れない限り、民主党の再生はない
原子力協定が衆議院本会議で採決されました。
まだ参議院において議論されている状態ですが、我が党は、厳しい議論を経たうえで、賛成ということを決めました。にもかかわらず、本会議の欠席者が出たことは、非常に残念だと思っています。
報じられる欠席者の中には、鹿児島の補欠選挙などの関係で欠席した議員もいますので、一部の新聞にあるような人数は誤った報道ですが、途中退席したり、そもそも欠席をした人が何人かいたことは間違いありません。
それぞれの主張は当然あっていいと思いますが、党として決めた以上はしっかり守る。このことができない限り、民主党の再生はないのであって、今回の一部の議員の皆さんの対応というものが、党の支持率、将来に対して大きなダメージを与えたということは、しっかりと自覚してもらいたいと思います。
特に、いま落選中で、各地域で頑張っている候補予定者の皆さんから見れば、支持者からいろいろ指摘を受けて、泣くに泣けないという状況ではないかと思っています。
まだまだ民主党の再生は道半ばだな、もっとしっかりしなければいけないなと、改めて感じています。
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