地元座談会─政治活動の原点、代表代行になっても続けたい
今日は地元の座談会の話をしたいと思います。
3月の初めから座談会を始めました。年間200回以上を目標に進めていますが、昨日までで169会場、約3700名の方にご参加いただきました。
20数名の方に平均してお集まりいただいて、公会公所(公民館)や個人のお宅を借りて開催しているものです。字(あざ)単位の小さな範囲でお声がけかけして、来ていただいています。この活動は、選挙に初当選する前から始めていますが、私の政治活動の原点のようなものです。
最初の20分程、いまの国政について、例えば集団的自衛権や財政の健全化、社会保障改革、特に年金など、そういったことについてお話をして、残りの30分は自由に皆さん皆様から意見を出していただくという、双方向のものです。
最近よく出る意見は原発再稼働の問題で、おそらく7割、8割の方は再稼働反対、特に女性は圧倒的に再稼働はダメだという意見が多いわけですが、そういう中で、民主党として、私として、新しい原発の新設許可は出さないということを申し上げたうえで、しかし、いまあるものはある程度稼働させていかないと、地球温暖化問題あるいは電力価格の問題、そういった問題がクリアできない、ということを説明しています。
多くの方の意見と違う結果をお話しお話するのは少し気になりますが、私の話を聞いていただいて、ある程度、やむを得ないなと思っていただいている方が多いのではないかと期待しているところです。
いずれにしても、この座談会は私の政治活動の原点のようなものですから、これからも続けていきたいと思います。代表代行ということで国政選挙担当ですから、週末はそちらを優先する、地元へ帰ることができる日が極端に少なくなると思いますが、許す限り、この座談会活動は続けていきたいと思います。
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