国会開会―論戦を通じて信頼回復を、代表としてその先頭に立つ
いよいよ今日から国会が始まりました。先ほど天皇陛下にご臨席をいただいて、開会式も終わったところです。
まもなく麻生財務大臣の財政演説が行われます。この国会、総理の施政方針演説は2月の半ば。そして本予算(2015年度予算案)の審議はその後ということになりますが、まずは(14年度)補正予算案の審議から行われます。
私も国会で議論の先頭に立つと、申し上げました。施政方針演説に対する代表質問や、その後の予算委員会、そして党首討論や、各委員会における総理が出席しての審議の時に、代表として、総理としっかりと議論する。そういったことについて議論の先頭に立って、頑張っていきたいと思います。
批判のために批判ではなくて、重要な問題について、きちんと民主党の考え方も示したうえで議論していきたいと考えているところです。
経済、生活、そして格差社会、戦後70年の談話、安全保障法制、さまざまな議論が必要です。そういった問題について、しっかりとした議論が求められると思います。
それぞれの1人ひとりの民主党の国会議員が、他の野党とも連携しつつ、筋道の通った議論をするなかで、民主党に対する信頼回復を図っていきたいと、そのことを改めて感じた今日の国会初日でした。
※ブログの動画版はこちら
コメントを返す