安保デモ─四日市で、国会周辺で、埋め尽くした普通の人たち
昨日の日曜日(30日)は、安保法制について全国各地で集会が行われました。
私は午前中、地元四日市で連合三重主催の安保法制と労働法制に対する反対集会に参加しました。約2,000名以上の方に参加していただいて、四日市の広場は埋め尽くされた感がありました。
そして、この10時の集会でお話ししたあと、新幹線に飛び乗って、14時からの国会議事堂前の集会に参加をしました。
参加人数は主催者と警察の発表では、大分開きがありますが、私は、今まで見たことのないような、大勢の人々に駆けつけていただいたと思っています。
国会議事堂の前だけではなくて、その裏手、民主党の本部の辺りまで、たくさんの人がいらっしゃいましたし、地下鉄の永田町駅は、外に人がたくさんあふれておられるので、電車を降りた人が地上に上がっていけないという状況もありました。
非常に多くの皆さん、しかも普通の人たち。参加した人たちに聞きますと、本当に普通の、リタイアして働く人、学生、子どもを連れた若いカップル、そういった様々な、今まで政治とは少し距離を置いていた人も含めて、本当に多くの方々が危機感を持って結集して、この安保法制を国会で成立させてはいけないということを言われたのです。
野党4党の党首がそろって、壇上でお話をさせていただきました。残すところは、事実上3週間ということになりますが、力を尽くして、しっかりと頑張っていきたいと思います。
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