ある有力紙の誤報─真贋を見極めることこそ記者には求められる
ある有力紙が、私が国民民主党の当選1、2回生に、離党して立憲民主党会派に合流することを働きかけていると報じました。統一地方選を控えた重要な時期に、私に直接取材することなく、このような記事が出されたことに抗議します。
ここ数カ月、私が国民民主党の1、2回生に頻繁に会っているという事実はありません。玉木代表から私に懸念の表明があったというのも間違いです。
国民民主党の厳しい現状をどう乗り越えるかは自分たちで考えるべきことで、外からとやかく言うべきことではないというのが私の基本的な考えです。もちろん、国民民主党所属議員には優れた政治家も多く、彼らも含めた大きな塊を目指したいと思っています。しかし、残念ながらその道筋はまだ見えていません。少なくとも、離党勧誘など後にシコリを残すようなことは避けるべきと私は考えています。
この時期、いろいろな思惑を持って発言する人がいます。その真贋を見極めることこそ、記者に求められることではないかと思っています。
コメント
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朝日新聞でしたのでそのように受け止めました。今はファクトかフェーイクか分らなくなっており難しいですね。そうでなくとも野党を図る権力(安倍与党)が分断をして来ているのにです。事実を押さ得る為にも直接取材が基本です。
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岡田元民主党代表に、全く同意見です。国民民主党は、旧民進党の流れで消費税引き上げの怨念で支持率が低いだけです。立憲民主党は、排除の論理の動きに自ら、行動を独自に行う事を決め、資金も組織も何もない中で公示直前に立党したわけで、あの時には全国の反自民の声が結集して政治資金を出したいと言う人が後を絶たず、全国から支持を得て政党を打ち立てた全くもって、庶民の方から担ぎ上げた政党でした。国民の根っこの部分から立ち上がったせいで、当時は14パーセントの支持率でした。この勢いを失う事なく、新たな出発で野党を立て直すと言うことは国民が望んでいることです。
かって政権を自民党に渡した時の得票数は、自民党の得票数を上回っていたんです。
小選挙区のせいで、自民党が勝っただけです。
今後も同じはずです。
政党がバラバラでは、小選挙区は勝てません。少なくとも候補者調整で、小選挙区は野党候補は1人とすべきです。
今回の参議院選挙で、立憲民主党は大躍進の声が言われています。こう言う声に惑わされず、地元への候補者の歩く回数を高めることでしょう。現職と新人で、勝てそうな候補がいたなら、たとえ現職でも、絞るために、地元の動員数を見比べる時期です。動員数は、例えば横浜なら横浜駅前でどれほどの無関心層を惹きつけられるかです。
枝野代表の力というより候補者の力量です。
岡田元代表は、全国行脚してください。枝野代表はもうすでにやっています。立憲民主党に期待していますよ。
24日の新横浜の会合行きます。 -
了解いたしました。
岡田元民主党代表。
「辺野古が唯一の選択肢」というお考えにおかわりはないのでしょうか?
そのことが、岡田さんに対する不信感として私個人は残っております。 -
岡田さんの考えに賛成です。立憲民主党の所属議員も国民民主党所属議員一人一人が、巨大自民党に対峙するためには
野党の大きな塊を作らなければならないと思っていると思います。しかし、基本的な政策が一致しないままで「塊」を作ってもすぐに壊れてしまうと思います。同じ議員ですから普段に会話することもありますし、議論することもあると
思います。そのような、日常の活動の中から、政策が一致出来る議員が集まって大きな「塊」が作られるのではないでしょうか。岡田さんや枝野さんの活動を心から支持しています。 -
戦後最悪の内閣安倍・打倒は、歴史的急務、であるが、大同を無視し、小異のみに動き回る、愚かな議員連。国民の多くは、先ずは現状を打開せよ、と訴えているのに、思慮狭い、非政治的屁理屈で、枝野らは自らの美学?に浸って、我々の
想い・願いを踏みにじろうとしている。 政党政治は まず、政権を取ること。つまり、数合わせ!分かり切ったこと。実現性の乏しい、建前の美学?を振り回すだけなら、かっての共産党にすら劣る、独善そのもの。行く行くは、立憲民主党に政権を委ねたいが、その前の安倍自公打倒の実現に向けて、目を覚まし、連立政権でよいから、結果としてまずは格差の無い、弱者に優しい、平和な日本を実現してほしい。そのために、なぜ野党の支持率が低いかを、しっかり理解し、対応してほしい。支持層はかなり厚くあるのに・・・、我々は諦めるほか無いのか? 投票場に行く気にさせないのは野党の責任である。 -
岡田議員のご意見は、正論だと思います。但し、一方で国民民主党は、原発などで腰が定まっていない事も事実です。
又過去に野党は、何でも反対するとの自民の口車に乗せられ、第2自民党にすぎないような動きをしていたこともあります。結集への道筋が見えない等と静観を決め込まず、本当のリベラルを結集させるために是非ともご尽力ください。 -
前略
標記の件で謝罪いたします。
私も大手全国紙で知り、まさか誤報とは思わず、この件で貴殿を激しく非難いたしました。迂闊に信じた自分を恥じるとともに、非難した事実を認め、謹んで謝罪いたします。立憲民主党を応援する者の1人として、議員の方々には誠実で正直な道を歩んでいただきたいと思っております。今後とも誰もが幸福な暮らしができる、そんな国づくりをしていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
早々 -
誤報をそうか?と内心不安でした。えっっと思いました。
立憲民主党を応援しています。
私は今の政治に大変不安を感じております。
20日22日厚生労働委員会を傍聴してきました、防衛大臣の答弁情けなかった。
野党が政権取った時野党(現与党を支持してる国民)に納得できるよう 忙しいでしょうが議員は今から学んでくださるようお願いいたします。
岡田かつやさんの 脳内の全てを議員に教育してくださることを願っております。
私は1票しかありませんが立憲民主党に役立ちたいと思っております。
日本橋に在住です。
ありがとうございました。 -
野党結集
立憲民主+国民民主+自由+社民+社会保障を立て直す国民会議=民主
民主=連合 -
岡田さんのご意見の真偽はともかく、1つ気になったことがあります。
有力紙などとあいまいな表現ではなく、社名と記事掲載日を明記するのが岡田流だと思います。
メディアは実名報道が基本なのですから、当然受け手の側もその基準に準拠すべきです。
初めまして
記事を読んだとき、え?!っとがっくり来ました。
最近立憲民主党の立ち位置に疑問を持つような記事が目に使えくので、
気にかかっていました。
間違いならば、必ず反論していただけると、そういうことなの方と納得使えできます。
ありがとうございます。応援しております
頑張ってください
金魚とっひょうたん