2014.05.19 夕刊フジ 立場や意見の違い乗り越え日中首脳で話し合いを(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年5月15日号) ゴールデンウイーク中、日中友好議員連盟の一員として北京を訪問してきた。同議連には、自民党から共産党まで各党各会派の議員が所属している。会長は自民党の高村正彦副総裁で、私は副会長を務めている。 昨年のGW中も「こういう […] 詳細を見る
2014.05.02 夕刊フジ 中国には「封じ込め」より「関与」 オバマ大統領のメッセージ(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年5月1日号) オバマ米大統領が先週、国賓として来日した。 最大の懸案とされたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉については、事前に大筋合意という見方もあったが、先送りされた。オバマ氏には想定外だったのではないか。論点は整理され […] 詳細を見る
2014.04.17 夕刊フジ 南極海での調査捕鯨禁止に遺憾 衆院の定数削減は前進(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年4月17日号) オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は先月末、日本の南極海での調査捕鯨を国際捕鯨取締条約違反と認定し、今後実施しないように命じる判決を出した。反捕鯨国のオーストラリアが提訴していたもので、日本政府は判決を受諾する […] 詳細を見る
2014.04.03 夕刊フジ 渡辺代表は説明責任果たすべきだ 8億円使途と返却資金の原資(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年4月3日号) 私は3月20日から22日まで、中国・上海を訪問し、日本企業の現地責任者や、中国の起業家の方々と意見交換をしてきた。日本人学校や資生堂の工場なども視察してきた。日中間の政治対話が途絶えているなか、中国の空気に触れて、経済 […] 詳細を見る
2014.03.06 夕刊フジ 集団的自衛権の行使容認 国民の理解が不可欠(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年3月6日号) プロ野球・楽天から、米大リーグ・ヤンキース入りした田中将大投手のオープン戦初登板は見事だった。フィリーズ戦の五回、3番手としてマウンドに上がり、ヒット2本を打たれたものの、3奪三振、要所を締めて2回無失点で抑えた。実に、 […] 詳細を見る
2014.02.20 夕刊フジ 国のかたちを大きく変えかねない「集団的自衛権問題」(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年2月20日号) ソチ冬季五輪で日本人選手が大活躍している。 フィギュアスケート男子では、19歳の羽生結弦選手が今大会日本初の金メダルを獲得した。ショートプログラムで世界歴代最高の101・45点を叩き出し、フリーでも最後まであきらめな […] 詳細を見る
2014.02.06 夕刊フジ 問題点多い13年度補正予算案 効果疑わしいものも(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年2月6日号) 予算審議が始まり、5・5兆円の経済対策を盛り込んだ2013年度補正予算案が4日、衆院を通過した。審議時間が短すぎるうえ、中身を精査すると、14年度本予算に書けないものを押し込んだようなものもある。「特に緊要となった経費 […] 詳細を見る
2014.01.23 夕刊フジ 普天間問題、政府はブレない判断を 辺野古移設を丁寧かつ慎重に(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年1月23日号) 沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設を容認する無所属で元県議の新人、末松文信氏(65)を破って再選された。 同県の仲井真弘多知事が、辺野古 […] 詳細を見る
2014.01.09 夕刊フジ 靖国参拝の安倍首相は外交関係改善の努力を(夕刊フジコラム「ズバリ直球」14年1月9日号) 明けましておめでとうございます。今年こそ、日本の政治に展望が見える1年にしたい。どうか、よろしくお願いいたします。 さて、私は6日、民主党の海江田万里代表とともに、地元・三重県の伊勢神宮を参拝した。仕事始めのため、参 […] 詳細を見る
2013.12.19 夕刊フジ 今こそ問われる民主党主導の野党協力(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年12月19日号) 早いもので12月も折り返しを過ぎた。政界では、みんなの党が分裂して、18日に江田憲司衆院議員を中心として新党が結成されるという。大変な苦労があると思うが、決断したからには頑張って、いい政党をつくってほしい。もちろん、み […] 詳細を見る