2013.08.01 夕刊フジ 民主再生へ勝負は秋の臨時国会 改革の姿勢を明確に(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年8月1日号) 参院選が終わった。昨年末の衆院選は「民主党を罰する選挙」だったが、今回の参院選は「アベノミクスに過剰に期待した選挙」だった。 私は地元・三重県の高橋千秋候補を全力で支援したが、惜しくも敗れた。ただ、自民党候補と戦って […] 詳細を見る
2013.07.20 夕刊フジ 「政権交代可能な政治」定着させることが重要(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年7月18日号) 7・21参院選の投開票まで、あとわずかとなった。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」に対する過剰な期待感の中で、民主党は今回、苦しい選挙戦を強いられている。特に、全国31ある「1人区」の状況は非常に厳しい。 確かに […] 詳細を見る
2013.07.04 夕刊フジ 鳩山さん静かにしていて! 国内外に誤解を与える(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年7月4日号) いよいよ参院選が4日に公示。選挙区を回っていると、アベノミクスへの過剰な期待が薄らいできたことを実感する。1日から、パンや食用油、ハムなどの食料品、電気・ガス料金などが値上げされ、国民生活にも影響が出てきた。そういう中で […] 詳細を見る
2013.06.20 夕刊フジ 安倍政権の成長戦略は「願望リスト」 参院選前に大風呂敷(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年6月20日号) 安倍晋三政権の成長戦略が14日、閣議決定された。「日本再興戦略」と名付けられたようだが、中身を見ると、野田佳彦政権時代に掲げた「日本再生戦略」と変わり映えしなかった。しかも、具体的に決めたものはほとんどなく、「こうした […] 詳細を見る
2013.06.06 夕刊フジ アベノミクス”バラ色の幻想”から覚めるとき(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年6月6日号) 選挙制度改革や議員定数削減について話し合う各党の実務者協議は毎週開かれているが、なかなか進展はない。こうしたなか、自民党の石破茂幹事長が「国民の代表は少なければ少ないほどいいのか。定数だけ削ればいいというのはポピュリズ […] 詳細を見る
2013.05.23 夕刊フジ 飯島内閣参与は訪朝の理由説明すべき 二元外交なら許されない(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年5月23日号) 飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問は極めて疑問というしかない。 まず、どういう立場で訪朝したのか。内閣官房参与であるため、政府を代表して訪朝したとしか考えられないが、安倍晋三首相らの説明はあいまいだ。 関係国が歩調を合 […] 詳細を見る
2013.05.09 夕刊フジ 憲法改正の前に現行法の基本認識を議論すべき(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年5月9日号) 憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の改正を、今年夏の参院選の争点にしようという声が、首相官邸や自民党から聞こえてくる。安倍晋三首相が5日、東京ドームで巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏と、巨人や米大リーグ・ヤンキースなど […] 詳細を見る
2013.04.26 夕刊フジ 「0増5減」強行採決、極めて遺憾 会期末までに格差是正と定数削減目指す(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年4月25日号) 衆院の小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定法案が23日の衆院本会議で、与党の賛成多数で可決された。民主党をはじめ野党各党は反対した。 わが党は、3つの高裁判決で、1票の格差是正たり得ないなどと指摘され、憲法上の疑 […] 詳細を見る
2013.04.11 夕刊フジ 安倍政権にモノ申す 「第2、第3の矢」にも留意を(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年4月11日号) 日本銀行は先週4日、黒田東彦(はるひこ)総裁の下で初めての金融政策決定会合を開き、供給するお金の量(マネタリーベース)を1年間に60兆円から70兆円ずつ増やし、2014年末に270兆円まで拡大するという、大胆な金融緩和 […] 詳細を見る
2013.03.28 夕刊フジ 1票の格差「違憲」判決 党利党略でない抜本的改革を(夕刊フジコラム「ズバリ直球」13年3月28日号) 1票の格差が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選をめぐる全国訴訟で、広島高裁に続いて広島高裁岡山支部が「選挙無効」判決を出した。全国14の高裁・高裁支部では、小選挙区の区割りを「違憲」「違憲状態」との判断が続いている […] 詳細を見る