民主党幹事長としての記者会見(1月27日)
岡田克也幹事長/記者会見要旨
2011年1月27日(木)17時50分~18時20分
編集・発行/民主党幹事長室
★会見の模様を以下のURLで配信しています。
http://asx.pod.tv/dpj/free/2011/20110127okada.asx
http://www.ustream.tv/recorded/12276692
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■冒頭発言
○「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」の設置について
○代表質問について
○与野党幹事長・書記局長会談について
■質疑
○代表質問について
○小沢元代表の国会招致について
○「竹島の日」について
○愛知県知事選と名古屋市長選について
○格付け会社による日本国債の格下げについて
○東京都知事選候補について
○みんなの党との連携の可能性について
○党の新しいポスターについて
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■冒頭発言
○「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」の設置について
【幹事長】先ほど「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」を立ち上げました。農水省
から現状報告を受けるとともに、この週末の宮崎、愛知への現地視察に関して相談し
たところであります。
○代表質問について
【幹事長】今日、衆議院では代表質問が終わり、明日の参議院を残しております。昨
日の谷垣(自民党)総裁の質問を見ておりましても、解散・総選挙が先に立ってい
る。やはり国民の立場に立ってしっかりと議論していくことが、まずは必要なことで
はないかと思っております。社会保障の問題を中心とする与野党協議に関しまして
も、誰がやっても、どの党が政権を取っても、そういった議論が必要であることは言
うまでもありません。
考えてみれば、2005年に私が代表を務めておりました折に、野党のほうから超
党派の議論ということを提案いたしまして、現に国会に年金をはじめとする社会保障
制度問題協議会(「年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会
議)ができて、議論をスタートさせたこともありました。その結果は、郵政解散に
よって十分な成果を生まないまま終わってしまったわけでありますが、考えるとあれ
から5年以上経っているわけで、当時と比べても状況はさらに厳しくなっているわけ
であります。そういう意味で、ぜひここはお互い率直に国民の立場に立って議論する
ことについてご理解をいただきたいと思っております。
○与野党幹事長・書記局長会談について
【幹事長】本日の与野党幹事長・書記局長会談ですが、国対委員長も同席で、いろい
ろとご指摘をいただきました。小沢元代表の問題について、現状で国会における説明
が実現していないことは申しわけないことだと思いますが、様々努力をさせていただ
いたことについて、報告させていただきました。
野党の中にも、あるいは各党の中で意見の違いもありますので、「証人喚問の問題
については予算委員会の理事会の場でご議論いただくのが適当ではないか」と申し上
げたところであります。政倫審(政治倫理審査会)における説明については、当面そ
れはないという小沢元代表の話ではありましたが、しかし「(政倫審で)説明はす
る」とも一方で言われているわけでありますので、それがきちんと実現するように、
なお努力を続けていきたいと考えているところであります。
私からは以上です。
■質疑
○代表質問について
【記者】昨日の谷垣自民党総裁の発言では「解散すれば協議に応じる」と。事実上、
協議に応じないと言っているようなものだが、谷垣さんはもともと財務大臣をやって
いるころは消費税の必要性を訴えていた。その谷垣さんがこういう主張をすることに
ついて、幹事長はどのように感じるか。
【幹事長】非常に残念に思います。ただ、谷垣さんの言い方が、「解散すれば協議に
応じる」というのは、要するに「解散しないと協議しない」という意味なのか、「解
散を約束すれば協議に応じる」という意味なのか、そこは、ちょっと私は幅があるの
かなとも思っておりました。
しかし、いずれにしろ、解散を約束しなければ、と言ってみたところで、それで本
当にきちんとした協議ができるかどうか疑問でありますし、ここはまず協議をスター
トさせることをお願いしたいと思っております。
【記者】今日は公明党の井上幹事長からもかなり厳しい質問だったと思うが、今後、
予算案や関連法案の成立に向けて、聞いていてどのようなご感想をお持ちか。
【幹事長】今日は代表質問ですので、今後、予算委員会などでもう少し突っ込んだや
りとりが、これは公明党だけではなくて各党との間であるのではないかと思っており
ます。国民の立場に立って、しっかりとした議論が行われることを期待したいと思い
ます。
予算及び予算関連法案について、現状で厳しいことは十分認識しております。誠意
を持ってしっかりと議論していく中で、とにかく予算や予算関連法案が3月末までに
成立しないことになれば、これは国民生活に極めて大きな影響が及ぶわけですから、
そういうことについてお互い話し合っていく中で合意点を見出していきたいと思って
おります。野党の、各党の皆さんにはその点ぜひ国民の立場に立って判断していただ
きたいと考えております。
【記者】昨日の代表質問で、民主党が政権を取ってから初めて民主党の代表として城
島光力政調会長代理が質問された。これまでは自民党は党のトップの幹事長が質問し
たり、民主党も野党時代は代表や幹事長が質問することが多かった。今回、民主党の
政策をアピールするには岡田幹事長自身が質問されたほうが国民に訴える力はあった
のではと思うが、その辺はどういう判断だったのか。
【幹事長】私はまず、基本的に与党も質問をしたほうがいいと考えております。そう
いう意味で、今回城島さんにしていただいたことは非常によかったと思います。誰が
行うかというのはその時々の判断の問題で、特に政策に関しては政調が中心になって
やってきたわけで、政調会長は閣僚でありますので、そういう意味で政調会長代理の
城島さんがやられたことは適任であったと思っております。
○小沢元代表の国会招致について
【記者】本日の幹事長・書記局長会談の関連だが、幹事長は今日、政倫審の議決につ
いて改めて各党に協力を求めたが、以前豊橋でのぶら下がりでは、「国会開会前」と
いう前提がついてはいるが「意味がない」という形でおっしゃったが、これが再び意
味を持つようになって各党に協力を求められたのは、どういう背景があったのか。
【幹事長】それは簡単なことで、わが党だけで(議決を)行っても、小沢さんはたぶ
んお出にならないし、そういう意味では空振りになってしまうということを申し上げ
たわけです。ただ各党が一緒になって議決ということになれば、出てこられる可能性
は私は高いと思っております。そもそも「出る」とは言っておられるわけですから、
時期の問題によって意見の一致がないということでありますので、各党がそろって
「このタイミングで」と決めれば、それは出てこられる可能性は高いと思います。も
ちろん100%それが保証できるかと言われればできませんが、私としては各党が決
議、あるいは決議までいかなくても合意していただければ、それだけ小沢さんと話し
合いがしやすいと、そう申し上げたところです。
【記者】「各党で合意すれば」ということだが、前回幹事長は国会開会前に議決をす
るという形で、民主党としての議決や政倫審を開催する時期についてある程度明確に
していたが、今回改めて協力を求められた。今度は民主党としてはいつごろまでに政
倫審を実施したいとお考えか。
【幹事長】そういうことは特に決めておりません。それは各党がそういう気がないと
いうことであれば、それ以上前に進まない話です。
【記者】幹事長は「各党が一致して議決すれば、出席される可能性が高い」とおっ
しゃったが、高いと見られる理由は。また、「合意していただければ小沢さんと話し
合いがしやすい」とおっしゃったが、そういう合意があれば引き続き小沢さんと折衝
というか交渉というか、要請を直接されるお考えはあるということか。
【幹事長】国会における説明が必要であるという考え方に立っておりますので、機会
があればいつでも話し合いはしたいと思っております。
ただ、それが受けられる見通しがない中でやってもあまり意味がないと考えている
ところです。政倫審に出る決意であるということを言われて、しかし「予算が最優先
だから、その予算が成立してからだ」と、こう言われたわけでありますので、予算最
優先、つまり予算が遅れるようなことがあってはいけないという理由で「予算成立
を」と言っておられるのであれば、各党が「もう少し早いタイミングで」ということ
で合意されれば、それに従っていただける可能性は高いのではないかと思っておりま
す。そのことが予算の審議の促進になるということであれば、その可能性が高いので
はないかと思っているわけです。
とにかく粘り強く、国会における説明をしていただけるように努力していきたいと
思っております。
【記者】となると予算が成立すれば(小沢元代表は)100%出てこられると確信し
ているのか。
【幹事長】そこは文書で「出ます」と言われたうえで、2つ言われているんですね。
1つは出ないことが(予算の審議に入れない)最大の原因であれば予算審議前にと。
そういうことでなければ、それは予算が最優先なので、予算成立後と。その2つのこ
とを言われていますが、その前に「出ます」とはっきり言われていますので、私は、
タイミングの問題はともかくとして、出ていただけると思っております。
【記者】小沢さんが年末に政倫審について、自分が障害になっているのであれば通常
国会の冒頭、障害になっていないのであれば予算成立後という話をされた。岡田幹事
長は「条件つきは認められない」という原理で進められてきたわけだが、結局、予算
が成立した後となると、条件を認めることになってしまうが、その変遷についてどの
ような背景があるのか。
【幹事長】私は「予算成立後でいい」とは一言も言っていないわけです。それは、
「出てこられると思いますか」というご質問でしたから、小沢さんの答えを見る限
り、最終的には出てこられると思っているということを申し上げたわけで、それをよ
しとしているわけではありません。なるべく早く出ていただきたいと。その基本的考
え方は変わりません。
【記者】確認だが、証人喚問を今回野党側が要求してきたわけだが、幹事長は「それ
は受け入れられない」とご返答されたと。民主党として証人喚問は考えていないと理
解してよろしいのか。
【幹事長】私が今日、幹事長会談の後、(ぶら下がり取材で)申し上げたとおりで
す。
【記者】おっしゃったのは、「はい、わかりました、とは言えない」ということだっ
たと思うが、これは、党としては現時点では考えておられないということと理解する
が、仙谷代表代行が先日、証人喚問について「あり得る」とも述べられている。この
違いはどう理解したらいいか。
【幹事長】私は仙谷さんがどういうコンテクストで言われたかは必ずしも承知してお
りませんが、ただ、野党が強く主張する中で、結果的にそういうことになる可能性は
排除できないという、そういう趣旨でおっしゃったのではないかと思います。これは
見通しの問題で、私が申し上げたのは党としての意思の問題を申し上げたわけです。
【記者】社民党を除く野党はもともと証人喚問を言っており、政倫審議決に協力を求
めても、あくまでも今後も証人喚問と言ってくると思う。野党が協力するとすれば、
小沢さんが出るといった確約がなければ態度が変わらないかと思うが、小沢さん側と
何か今後話し合いをすることはあるのか。
【幹事長】今までずいぶん話をしてきましたので、新しい要素がなければ、それ以上
話しても結果は同じではないかと思います。しかし「早く出てきて説明していただき
たい」ということは、何度も申し上げているところであります。
【記者】小沢さんの政倫審に出る出ないという問題が秋からずっと続いてきて、結局
ほとんど前進しないまま国会が始まって現状に至っているように見える。この現状を
どのように感じておられるか。
【幹事長】大変残念なことですね。国会において説明していただきたいということは
民主党の役員会でも確認された意思です。
【記者】小沢さんと今後話をすることについては「何か新しい要素がないと、まあ結
果は同じだ」と今おっしゃった。小沢さんは今月中にも強制起訴される見込みになっ
ているが、強制起訴されることは“新しい要素”の一つだと思う。強制起訴された後
に小沢さんと話をする意思はおありか。
【幹事長】強制起訴の話と国会における説明というのは、直接リンクした話ではない
と考えております。
【記者】今日、輿石参院会長が記者会見の中で、強制起訴された場合に小沢さんに対
する処分の必要性はないと明言されている。政倫審に出るという役員会の決定にもな
かなか従っていただけない状況も踏まえて、幹事長として輿石参院会長の発言をどの
ようにお考えか。
【幹事長】私は、直接聞いておりませんし、まだこの件で議論しておりませんので、
役員会の場でしっかり議論したいと思っております。
【記者】小沢さんは公の場で「予算成立後に速やかに出席したい」と言われている。
幹事長は以前、「国会開会前に議決する」と言われていたが、もうそれがかなわな
かった以上、本人が出るとおっしゃっているのだから、あえて議決をする必要はない
かとも思うが、議決にこだわる理由は。
【幹事長】質問のご趣旨がよくわからないのですが、国会開会前に議決してなるべく
早いタイミングで説明してもらう、というのが党の考え方であって、「なるべく早
く」ということは変わっておりません。
○「竹島の日」について
【記者】2月22日の「竹島の日」について、関係者に問い合わせたところ、招待状
は既に発送済みという話だったが、幹事長のところには届いているか。また、「竹島
の日」というセレモニーに幹事長自身がご出席されるのか、または国会開会中なので
代理を出されるとかメッセージを出されるとか、そういうお考えはあるのか。
【幹事長】まだ私は見ておりません。したがって、検討をまだしておりません。
○愛知県知事選と名古屋市長選
【記者】愛知県知事選と名古屋市長選について伺いたい。幹事長も(現地に)何度も
入られているが、幹事長は常々、今回の選挙は統一地方選の前哨戦として重要なポイ
ントだと位置づけられている。結果いかんだが、その後の統一選もしくはその後の政
権運営に与える影響をどう考えるか。
【幹事長】それは結果がどうなるかによってわかりませんので、今一概に申し上げる
わけにはいかないと思います。
ただ、この愛知、名古屋の選挙は、有権者にきちんと説明を尽くして、それが受け
入れられるかどうかということです。一方はメディアに露出して大変知名度の高い候
補者お二人ですから。それに対して地方自治というもの、分権というもの、あるいは
県や市がどういうことをなすべきかと、市長や知事がリーダーとして、きちんと説明
している。そのことがどこまで届くかという一つの試金石のようなものだと思ってい
ます。先般も大きな集会で、みその慎一郎候補、石田よしひろ候補、それぞれしっか
りとした演説をされ、私は出席していただいた皆さんにはそれは届いたと思います
が、それがどれだけ拡大していくのか、波及していくのかを非常に注目しているとこ
ろです。
【記者】「知名度が高い候補2人と戦っている」ということだが、過去の地方選で敗
北したときには「候補の地力」ということを挙げて、民主党そのものへの評価ではな
い、というような趣旨の発言をされていた。「民主王国」とも言える愛知の結果は、
民主党なり政権そのものへの評価になるのではないか。
【記者】そういう面がないとは言いませんけれども、今でも河村さんは民主党の候補
者であると思っている有権者は多い。1月4日のことをよく言いますが、菅代表が電
車を降りたら(河村候補が)テレビカメラを引き連れて待っていて握手をしたと。そ
ういう演出は非常にお上手な方ですので、いろいろな場面で、まず有権者に「われわ
れは石田さんであって、河村さんではない」と。「河村さんの考え方に対して、われ
われはそれは違う」と申し上げているわけですが、そのことが十分届いていない状況
かと思います。残された日々、しっかりと伝えていきたいと考えています。
○格付け会社による日本国債の格下げについて
【記者】先ほどアメリカの格付け会社のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
が日本国債を格下げした。理由として、民主党も掲げている「プライマリー・バラン
スの黒字化を2020年度までに実現する」という目標について、よほど大規模な財
政再建策が実施されない限り達成できないというようなことを挙げているが、ご見解
をお願いしたい。
【幹事長】格付け会社がそういった格付けをされたことは非常に残念なことだと思っ
ています。しかし、それは、格付け会社は1社だけではありませんし、われわれはそ
のことをきちんと受け止めながら、とにかくわれわれが主張している社会保障と税の
一体改革、そして財政の再建の道筋、それがしっかり実現されるように、国会の議論
を通してそのことをしっかり伝えていく必要があると思っています。
○東京都知事選候補について
【記者】統一地方選の関連だが、訴えがしっかり届くようにするという意味で、東京
都知事選の候補者がなかなか決まっていないが、民主党としてはいつごろまでに候補
者を決めて、どのような対立軸で戦っていきたいとお考えか。
【幹事長】現在、選定作業中です。
【記者】対立軸、争点はどのようにお考えか。
【幹事長】候補者が決まればご説明したいと思います。
○みんなの党との連携の可能性について
【記者】みんなの党が、民主と自民に飽き足らない層の有権者の受け皿になっている
面があって、地方選挙などでも議席を伸ばしている。その辺をどう見ているか。みん
なの党の政策は民主党とは経済とか税制でかなり異なると思うが、連携の余地はある
と考えるか。
【幹事長】かなり政策は違いますので、現時点では非常に難しいと思っています。た
だ、いろいろ言っておられることがはたして実現性があることを言っておられるの
か。今日も渡辺さん(代表)が盛んに演説されていましたが、つい最近まで自民党に
おられたわけで、大臣までやられたわけですから、そういう方の発言として私はあん
まりこう、何といいますか、自分が自民党にいる間にできなかったことが、どうして
違う党になったらできるのだろうかと。そういう素朴な疑問を持ちながら渡辺さんの
演説を聞いておりました。拍手が非常に少なかった、数人しか拍手しなかったのも非
常に印象に残りました。
ただ、さっきの愛知県の選挙にもありますが、首長が、何人かの知事や市長が各地
域で非常に高い人気、高い支持率を得ていることは、やはり既存の政治に対する批
判、その受け皿になっていることも事実です。それだけではないんですけれども、そ
ういったことについてはわれわれしっかりと有権者のご批判に耳を傾けて、期待に応
えていかなければいけないと、そう思っております。
【記者】今日、みんなの党の渡辺さんが質問されているときに、岡田幹事長が、ヤジ
と言ったら失礼だが、何か声を発せられていたが、あれは何とおっしゃったのか。
【幹事長】忘れました(笑)。条件反射ですから、ヤジは。
○党の新しいポスターについて
【記者】本日、民主党の各部屋にポスターが配られた。大小6枚ずつで合計12枚、
これをどう部屋に掲示したらいいかと聞かれた。内容がそれぞれ違うので、6枚掲示
しないと訴えられないが、6枚全部は張り切れないということでちょっと悩んでいる
ところがある。各6枚、優先順位などはあるか。
【幹事長】6枚お配りしたのは、テーマが違うわけです、それぞれ。ですから、それ
ぞれの候補者や選挙区の状況に応じて、より関心の高いものを張っていただきたいと
いうことです。それぞれの統一地方選の候補者から総支部を通じて注文をいただい
て、必要部数をお届けすることにしております。それぞれ地域によって、それから候
補者によって訴えるものが違いますので、6種類用意したということです。
ビラのほうは、これまた同じことなのですけれども、表は6種類で、裏には自分の
主張とか写真を入れられるような構造になっていまして、これはそれぞれの候補者が
ご活用くださいと、こういうふうになっております。1つで、「これでいけ」という
よりは、選べることは、候補者にとってはいいことではないかと思っております。