旧統一教会との関係について

1. 私の政治活動において、旧統一教会やその関連団体との接点を検証した。その結果、世界日報社とのインタビューに３回応じたことが判明したので、以下にその詳細を示す。なおいずれも２０年以上前のことであり、私自身の記憶に全く残ってないものもあったことから、それら以外にインタビューを受けていないと断言することは控えたい。新たな事実が判明すれば公表する。


• 世界日報１９９２年１月２３日号に自民党代議士として、他の３人の同党代議士とともに政治改革のインタビュー。
• 世界日報２００１年１０月３日号に、対テロ新法（テロ特措法）に関するインタビュー。（月刊ビューポイント　２００１年１２月号に転載）
• 世界日報２００２年１月１日、１月３日号に政治評論家　細川隆一郎氏、自民党石破茂氏とともに政治座談会。世界日報の木下義昭氏も主筆として参加。小泉政治に対する評価、憲法・安全保障問題などが主なテーマ。座談会は２００１年１２月２１日に行われた。（月刊ビューポイント　２００２年３月号に転載）


2. 世界日報社と旧統一教会の関係は、インタビューの時点では承知していなかった。事前に世界日報の紙面を見て、保守的な内容だが大きく偏った記事も見られず、問題ないと判断した。私の政策を広く知ってもらう良い機会だと判断してインタビューに応じた。統一教会との関係をもっとよく調べるべきだったと言われれば、その通りで弁解の余地はなく反省している。


3. 世界日報社との接点はインタビュー以外にはなく、また世界日報社以外の旧統一教会関連団体の会合への出席や電報などの接点は、私の承知している限り全くない。

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