質問書に対する政府からの回答と国葬儀欠席の決定について
質問書に対する政府からの回答(9月14日付)
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国葬儀欠席の決定について
令和4年9月15日
立憲民主党執行委員会
わが党の国葬に関する質問書に対する政府の回答が昨日の夕方届いた。
先日の議院運営委員会における岸田総理への質疑を踏まえ、立憲民主党は、より具体的な質問を行った。にもかかわらず、政府が総理答弁と同じことを繰り返すのみであったことは大変遺憾である。
例えば、「事前に国会に説明することなく、なぜ内閣だけで国葬儀の決定がなされたのか、これは議会制民主主義の根幹にかかわることだ」と指摘したのに対し、「丁寧な説明に努める」との通り一遍の返答がなされたに過ぎない。
岸田総理には、国葬に疑問や違和感を感じている多くの国民に本気で説明し、国葬の必要性について、少しでも理解を得ようとする意思があるとは思えない。
誠に残念だが、立憲民主党が指摘した問題点については何ら解決されなかった。このため党執行役員会は、全員が 9 月 27 日の国葬儀には欠席することを決定する。
国葬儀欠席の決定について