8月6日――核議連で広島訪問、核軍縮・不拡散の原点
昨日8月6日、広島に参りました。党を代表して、菅代表代行が式典に参加されたわけですが、私も10名あまりの同僚議員らと一緒に、民主党核軍縮促進議員連盟の会長として、1日広島にいて、被爆者の皆さんや有識者との意見交換も含めて、有意義な1日を過ごさせていただきました。
核の軍縮・不拡散について、私は現状を大変憂えています。北朝鮮やイラン、あるいはインド、パキスタンといった問題があります。
そして、核軍縮のほうも、超大国の間で進んでいないという状況にあります。アメリカは一時期、核の先制攻撃、あるいは小型核の開発といったことも声高に言っていたわけです。
こういった状況を何とか変えようと議連をつくったわけですが、今年は「行動する核軍縮議連」として、しっかり活動していきたいと思っています。
その核軍縮や不拡散の原点としてあるのは、広島・長崎だと思っています。今年は時間的に長崎に行く機会はありませんが、来年は是非長崎をお訪ねし、そして、あの悲惨な大量破壊兵器、核兵器の現実的な縮減、そして、将来の廃絶を目指して、しっかりと政治家として活動していきたいと思っています。
選挙が終わって、ちょうど1週間経つわけですが、最初の2~3日は緊張感でまだ疲れもあまり出てなかったのですが、ようやく最近になって身体のあちこちが、筋肉が痛くなったり、疲れを感じています。
国会も始まりましたので、健康に気を付けて頑張っていきたいと思っています。
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