新年のご挨拶――総選挙が予想される非常に重要な1年
明けましておめでとうございます。
今日は1月1日ですが、私は地元で会合に出席をして、先ほど東京に出てきたところです。
明日2日からはインドに行きまして、5日の朝に帰ってくる予定ですので、ここで新年のご挨拶を皆様に申し上げたいと思います。
今年1年は、民主党にとっても私にとっても非常に重要な1年だと思います。「政権交代ある政治」を実現するための第一歩として、まず政権交代をする。今年は総選挙が予想されています。もちろん、いつ選挙があるかということはよく聞かれますが、最終的には総理が決めることですから、私たちとしては、いつ選挙があってもいいようにしっかり備えなければなりません。
民主党にとっても、結党10年というなかで、ようやく人材も育ち、政策も揃い、政権を担うだけの力が着いた。そういう中での総選挙です。
何とかして総選挙で勝利をして政権交代を実現し、国民の立場に立った政治をやる。そのために私自身も一生懸命努力をさせていただきたいと思っています。
国会は来週早々から再開されます。そして、通常国会も始まります。通常国会はおそらく冒頭から激しい議論になるでしょう。予算委員会の議論も非常に重要になってきました。予算委員会の責任者である筆頭理事として、この正月の1週間、2週間をうまく利用しながら、しっかりと準備していきたいと思います。
いずれにしましても、今年1年が皆様にとりましても希望の見えるより良き年でありますよう心から祈念申し上げて、私の新年にあたってのご挨拶とさせていただきます。
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