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2008.07.29|TALK-ABOUT [ブログ]

地方回りが一段落、この3年間で日本を3周した感じ

chihou_ouen0805


大変暑い日が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。私は一昨日、民主党福島県連の大会に出席後、宮城2区の斎藤やすのりさんの選挙区に行ってきました。

この一昨日で、私として参議院選挙後再開していた地方の選挙区、特に新人の候補予定者や落選中の候補予定者(前職・元職)、あるいは当選1、2回生、そういった皆さんの選挙区を回って、集会に参加をしたり、あるいは街頭演説をしたりという活動は一区切りにしたいと思っています。


数えてみますと、参議院選挙後も132の選挙区を回った計算になります。参議院選挙の前半年位は、参議院選挙のための準備ということで、これも1人区を中心に徹底的に回っていましたし、その前、参議院選挙以前の、代表を辞めてからの期間も、衆議院の新人候補予定者や落選中の方を中心に回っておりましたので、この3年間で相当この日本を、3周くらいしたという感じだと思います。

回っていますと、様々な手応えを感じます。政権交代への願いということがよく伝わってきます。そして同時に、地方を回りながら、候補者自身がどの位活動しているか、面談の時間も、短時間ですが設けながら、どういったことがネックでやっているかとか、どのくらい頑張っているか、ということが何となくその選挙区に行くと伝わってきます。

全体的に見ると、非常にレベルは上がっているという感じがします。それぞれがんばっている候補者が多い。もちろん例外はあります。そこは行けば大体分かるわけです。

しかしざっくり申し上げますと、地方はかなり底上げが進んでいる。これは2004年の私が戦った参議院選挙、そして昨年の参議院選挙、そのことで、かなり地方で民主党が浸透してきているということは実感できると思います。2005年の総選挙ですら、地方はかなり票を伸ばしたところが多いわけです。したがって、かなりの議席増が期待できるのではないかと思います。

問題はやはり都市部です。東京、神奈川、千葉、そして大阪、兵庫。こういった都市部でどれだけ取れるかということが非常に重要ですが、若干私は、まだ準備が遅れているような気がしてなりません。

そういったところ、もちろん小沢代表、あるいは菅代行、鳩山幹事長、それぞれ手分けして回っていただいていますが、皆でしっかりと応援し合わなければいけない。

やはり数が多いですから。しかも前回2005年の選挙では、チルドレンと言われる皆さんが、風で当選しているわけですから、強い基盤を持っているとは言えないわけで、民主党も頑張れば、都市部でも圧倒的に勝てるチャンスがある。そして、そのことが政権交代に直結する。そんなふうに思っています。

これからは地方回りも一区切りつけて、自分の選挙区をよりしっかりと回りたいと考えています。

選挙区といえば、私の選挙区の菰野町の菰野高校が甲子園出場の三重県代表に選ばれました。大変嬉しいことで、是非活躍してもらいたいと思っています。

オリンピックも始まります。いつかも申し上げましたが、野口みずきさんや吉田沙保里さん、そしてバドミントンの小椋久美子さん、小椋さんは私の選挙区出身ですが、三重県出身の選手たちもそれぞれ頑張ってもらいたいと思っています。



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