引越し――住み慣れた家の思い出を胸に、新たな活動拠点へ
今日は地元の引越しの話をしたいと思います。
私自身、三重県四日市市の堀木というところで生まれ、育ってきました。20年前に地元に戻ったときも、その堀木の土地に家を建て直して、そこで家族で生活をしてきました。
しかし、上の子ども2人が大学生になったこともあり、生活の本拠を東京に移すことにしました。その引越しももう1年前に完了したわけですが、そうなってみますと、四日市の堀木の家は敷地もあって庭もありますので、維持費もお金がかかりますし、何より週に1回帰るということになりますと、掃除その他、大変な労力もかかります。
そういうことで、四日市駅周辺のマンションに引っ越すことを決め、先日その引越しが完了したわけです。
引越し自身もなかなか大変だったのですが、特に私が堀木の家を引っ越すときに、20年間ここで家族と生活してきた様々な思い出が蘇ってきました。
例えば、庭に5メートルほどのドングリの木が何本か植えてあります。これは家族で長崎県のハウステンボスに旅行したときに拾ってきたドングリが、その後芽を出し、大きくなったものです。
あるいは、柿やイチジク、栗といった木、そのうちの一部は私が子どものときからある木ですが、そういった果物などを家族で取って食べたことなども思い出されます。
様々な思い出が詰まった堀木の家です。しかし、そういう感慨に浸るのはほどほどにして、とにかく、新しいマンションを1つの私の活動の拠点にして、これからもしっかりと地元活動を頑張っていきたいと思っています。
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