お盆休み――知床の大自然を満喫
お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか。私はこの国会閉会中に、2泊3日で家族とともに北海道の知床に旅行に行ってきました。家族で行く旅行というのは実は久しぶりだったのですが、大変充実した良い旅だったと思います。
女満別空港まで羽田から飛び、そしてそこからレンタカーで知床に向かいました。
知床は、もちろん食べ物も大変美味しかったのですが、特にガイドの方に付いていただいて知床の原生林を一日歩いた。これは非常に素晴らしいものでした。
全体には非常にたくさんの方がお見えになっていたのですが、ほとんど人とすれ違うことのない、そういった原生林の中で、植物や昆虫、動物、例えば熊のねぐらとか、熊が木を切りつけた跡とか、そういったものを、非常に自然保護に思い入れを持ったガイドさんに説明をしていただきながら、一日歩いたわけです。
非常にリフレッシュしましたし、そして改めて自然の素晴らしさ、あるいは自然保護の重要さということを感じることができました。
もう1つ問題意識として持ったのは、鹿が非常に増えて、いろんな植物を食べている。鹿としては当然のことなのですが、その結果として知床の自然が一種の危機的状況にあるということも知ることができました。この辺は非常に難しい問題ですが、知床の多様な植物を維持していくということの重要さを改めて感じたところです。
今回の旅行にあたって、改めて家族で簡単な登山もできるような靴も買い込んで行きました。私は日頃ジムで走ったりしていますので、バテることはなかったんですけれども、家族全員元気に旅することができました。
今度は屋久島か白神山地に行きたいなと、改めてそういう気になったところです。
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