東南アジア歴訪でカエルの置物を買う――失敗談も
今日は先日の東南アジア歴訪の中で、私の趣味の話をしたいと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが、私は海外に行くと、カエルの置物を買い求めることにしています。カエルと決めておけば、いちいち自分自身のお土産について考える必要もありませんし、大体どこのホテルの売店でも、あるいはちょっとしたところに行けば、カエルは置いてあります。そういう意味で、今回も旅の記念にカエルを探したわけです。
ベトナムでは、こういったカエルを買い求めることが出来ました(写真上)。これは、街で買ったのですが、一種の骨董品ではないかと思います。なかなかよく出来たカエルで、水牛の角で作ってあるそうです。蓮の花が彫り込んであって、私がいままで集めたコレクションの中でも、かなりいい部類に入るのではないかと思います。
最初は5,000円と吹っかけられましたが、一緒に行った仲間の議員にも加わってもらって値引き交渉をして、最終的には3,000円ということになりました。もっと時間をかければ1,000円ぐらいにはなったかもしれませんが、いずれにしてもお値打ち品ではないかと思っています。
インドネシアでは、空港に行く直前のショッピング・モールで、お土産物品屋さんがありまして、そこで1つはこのインドネシアらしい布製で出来たカエルを買いました(写真下)。インドネシアのどこなのかよく分かりませんが、これも割と気に入っています。
そしてもう1つ、失敗談があります。それは、シンガポール。シンガポールで泊まったホテルの売店でなかなかいいカエルを見つけて、時間もほとんどないなかで、次の会合に行く直前に買いました。
シンガポールドルで値段も表示していなかったので、売店の女性に聞いたら、値段を言ってくれました。ちょっと高いかなと思いましたが、クレジットカードで購入しました。
ところが、あとで計算してみますと、何と35万円ぐらいするということが分かりました。私は5,000円ぐらいかと思っていたのですが、大変立派なものだということが分かり、青くなって売店に飛び込んで、キャンセルをしてもらいました。
カエルの置物のとなると、つい目がなくなって買ってしまいます。値段を確認しないまま、シンガポールドルのレートをよく分からないまま買ってしまったわけで、これはまさしく冷や汗ものでした。
いずれにしても、今回のベトナムとインドネシア、インドネシアのカエルは300円ぐらいだと思いますが、いいカエルが見つかったと喜んでいます。
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