「週刊朝日」に抗議――誤解を与えるとんでもない広告
実は今日、「週刊朝日」が私と西松建設のことについて若干記事を書きました。記事の中身自体は極めてたわいもない、ほとんど私と西松建設のことについて具体的なことは何も書いてないもので、私も基本的に相手にはしていません。
ただ、その広告、新聞広告や電車の中吊り広告が、「小沢秘書逮捕の次は… 『岡田克也と西松建設が怪しい』」と、一応『 』は付いていますが、そういう中身になっていまして、これは誤解を与える全くとんでもない広告であると思います。
週刊誌の中身を見てもほとんど何も書いてないにもかかわらず、なぜ、こういう誤解を招くようなことを「週刊朝日」が行ったのか。政治家の言葉というのは非常に重いし、私自身言葉を大事にして参りましたので、「週刊朝日」がこういう広告を出したことについて、私は心から怒っています。
したがいまして、親会社である朝日新聞社、そして「週刊朝日」とその編集者に対し、抗議を申し入れました。この広告を至急撤去すること、そして、朝日新聞本紙あるいは「週刊朝日」において、謝罪・訂正することを申し入れたところです。
どういう意図を持ってこういうことをされたのか分かりませんが、政治家は自分の言葉を命がけで発しているわけで、このようにして、極めて誤解を招きやすいことを書くのは、私は全く許せないと思っています。そのことだけ、最後に申し上げておきたいと思います。
※ブログの動画版はこちら
コメントを返す