鳩山体制1カ月-しっかりまとまって選挙態勢をとる
鳩山代表が決まり、鳩山体制がスタートして1カ月が経ちました。私も幹事長として、無我夢中で頑張ってきた1カ月だったと思います。
幸いにして、民主党に対する支持、あるいは鳩山代表に対する期待には、大変大きなものがあると感じています。各種世論調査でも、かなりいい数字が出ていますし、街頭演説などをしても、手応えに大変強いものを感じることができます。
私は幹事長として、この間大変忙しくしてきましたが、特に重要だと思うのは、選挙も近いですから、総選挙に向けてきちんとした態勢をとること。そして、「きちんとした態勢」という中で最も重要なことは、党がしっかりとまとまっていること。こういうふうに思います。
ですから、鳩山代表と幹事長との間が、しっかりと1つの線で結ばれている。そして、小沢さんや菅さん、輿石さんといった代行の皆さんとのコミュニケーション、そういったこと全体を上手く行っていくのが、幹事長としての仕事だと思っています。
あわせて、各野党、特に国民新党、そして社民党、連立を組む可能性が極めて高い両党とは、より信頼関係を高めていかなければなりません。幹事長同士の交流はもちろん、それぞれの代表や、あるいは代行の皆さんも含めて、しっかりとコミュニケーションをとっていかなければいけないと思っています。
毎日大変忙しくしていますが、他方で気を付けなければならないことは、あまり忙しくすると物事を考える時間がなくなったり、あるいは、思わぬミスをしたりするということです。
多少ゆとりを持って、しっかりと幹事長の仕事にこれからも取り組んでいきたい。そして、党が一丸となって戦っていくなかで、是非、政権交代を実現したいと思っているところです。
多くの皆さんの期待にしっかりと応えていきたいと思います。
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