バンクーバー五輪閉会―日本女性ここにあり、4年後が楽しみ
いよいよ、バンクーバー・オリンピックが終わりました。
今回の日本のメダルは5個ということで、ちょっとさびしい気もしますが、それぞれの場面で、メダルに届かなかった選手も含めて、大変元気に活躍してもらったと思います。
男性のスピードスケートの長島選手、加藤選手は、それぞれ銀と銅。あるいは、フィギュアの高橋選手の活躍も大変素晴らしかったと思いますが、全体として見て、やはり女性のほうが元気だったなという気がするのは、私だけでしょうか。そして、そういう中でも私は、フィギュアの浅田選手の銀ももちろん素晴らしいと思いますが、それだけではなくて、5位の安藤選手、8位の鈴木選手、そしてアメリカの枠で出場しましたが、4位の長洲選手。それぞれが個性を持って、「日本女性ここにあり」と世界にアピールしたと思います。
世界中で見ていた皆さんにも、「それぞれの個性があり、そして滑り方がある。同じ日本人といっても、これだけ多様なのか」と改めて感じていただいたのではないかと思っています。
いずれにしても、4年後を目指して、それぞれの選手には頑張ってもらいたいですし、次こそは、金が取れればいいなと思った次第です。
特に浅田選手については、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手と非常にいい戦いをしました。金妍児選手はかなり完成度の高い滑りだったと思いますが、浅田選手は、未完成の可能性を感じさせる滑りだったと思います。
4年後が非常に楽しみです。しっかりと研鑽を積んでもらいたいと思います。
※ブログの動画版はこちら
世界中で見ていた皆さんにも、「それぞれの個性があり、そして滑り方がある。同じ日本人といっても、これだけ多様なのか」と改めて感じていただいたのではないかと思っています。
いずれにしても、4年後を目指して、それぞれの選手には頑張ってもらいたいですし、次こそは、金が取れればいいなと思った次第です。
特に浅田選手については、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手と非常にいい戦いをしました。金妍児選手はかなり完成度の高い滑りだったと思いますが、浅田選手は、未完成の可能性を感じさせる滑りだったと思います。
4年後が非常に楽しみです。しっかりと研鑽を積んでもらいたいと思います。
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