「インビクタス」―次男と観た感動的な映画
今日は久し振りに映画の話をしたいと思います。
週末に次男とともに映画を観に行きました。観に行ったのは「インビクタス」で、私の好きなクリント・イーストウッドが監督をした、南アフリカのマンデラ大統領を素材にしたものです。
大統領就任直後から交流があった、ラグビーのキャプテンとの交流を描いたものですが、非常に感動的な映画でした。私は、クリント・イーストウッドの映画は大変好きですが、昨年の「グラン・トリノ」に続いて、素晴らしい映画を観させていただいたと思います。
あまり中身を言うとネタバレになってしまいますので控えたいと思いますが、マンデラ大統領の1つひとつの言葉が素晴らしかったと思います。
そして、マンデラ大統領が20数年閉じこめられた監獄に、ラグビーのキャプテンが行って、その狭い監獄を見て、「どうしてここに長く閉じ込められた人間が人を許せるのだろうか」と言うシーンがあります。
非常に印象的なシーンだったと思います。実話をもとにした映画だということですが、非常に感動的な映画だったと思っています。
1つ面白かったのは、いま大臣をしていますので、こういったプライベートな時にもSPさんが付いて来られます。
たまたま映画の中で、従来からマンデラ大統領を守っていた警護の黒人の人たちと、新たにそこに合流した白人の警護員の人たち――ちょっと前までは黒人と激しく対立をした軍人や警察官だったわけですが――その人たちがやがて1つになって、そしてラグビーで南アフリカが優勝したときには、ともにしっかりと握手をするというシーンがありました。私のSPさんにも、警備の仕方などが、あるいは参考になったかもしれません。
全体として非常に優れた映画だったと申し上げておきたいと思います。
※ブログの動画版はこちら
あまり中身を言うとネタバレになってしまいますので控えたいと思いますが、マンデラ大統領の1つひとつの言葉が素晴らしかったと思います。
そして、マンデラ大統領が20数年閉じこめられた監獄に、ラグビーのキャプテンが行って、その狭い監獄を見て、「どうしてここに長く閉じ込められた人間が人を許せるのだろうか」と言うシーンがあります。
非常に印象的なシーンだったと思います。実話をもとにした映画だということですが、非常に感動的な映画だったと思っています。
1つ面白かったのは、いま大臣をしていますので、こういったプライベートな時にもSPさんが付いて来られます。
たまたま映画の中で、従来からマンデラ大統領を守っていた警護の黒人の人たちと、新たにそこに合流した白人の警護員の人たち――ちょっと前までは黒人と激しく対立をした軍人や警察官だったわけですが――その人たちがやがて1つになって、そしてラグビーで南アフリカが優勝したときには、ともにしっかりと握手をするというシーンがありました。私のSPさんにも、警備の仕方などが、あるいは参考になったかもしれません。
全体として非常に優れた映画だったと申し上げておきたいと思います。
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