菅新政権へ―期待を裏切らず、全員野球で民主党を立て直す
鳩山総理が辞任されました。大変残念なことですが、次の総理を選ばざるを得ないということになり、私は、菅さんを支持することを明らかにいたしました。
テレビなどでもすでにご存じのように、その際に、私が申し上げたことは2つです。
1つは、国家の最高権力者である首相(民主党代表)は、政府に対する権力者であるだけではなくて、やはり、民主党に対しても最高権力者でなければならない。権力の二重構造は、民主主義の基本的な考え方に反する。したがって、そういったことはないようにしてもらいたいということです。
そして、もう1つは、鳩山さんが言われた民主党らしさ。特に、政治とカネの問題など、これから、より民主党らしさが前面に出るような総理であり、民主党代表であってもらいたい。この2点を申し上げて、菅さんを支持することを明らかにさせてもらいました。
多くの仲間が同じように菅さんを支持すると明らかにし、実は2日間、必死の思いで電話かけとか、様々な働きかけをいたしました。
結果はご案内のとおりです。対抗馬であった樽床さんも、国会対策委員長ということで、今日の両院議員総会で決まりました。
これから、まさしく全員野球でしっかりと民主党を立て直していかなければならない。改めて、そう感じたところです。
多くの皆さんに、去年の夏の衆議院選挙で期待をしていただき、政権交代が実現しました。その期待を裏切るわけにはいかない。そういう思いで、1人ひとりが、全力で頑張らなければいけないと思っています。
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