NGO議連の解散-政府や党に引き継ぎ、その役割を終える
先日、私が党代表を辞めたあと(2006年3月)に設立した、民主党NGO海外活動推進議員連盟の解散を行いました。
23万円ほど会費が残っていましたので、「ジャパン・プラットフォーム」(NGOや政府、経済界などが緊急援助、復興支援等を迅速に実施するための国際人道支援システム)に寄付することで、議連の皆さんにご承認をいただきました。
このNGO議連は4年間ほど非常に活発的に活動して、国際的に活動しているNGOの皆さんから意見を聞き、活動の一環としてミャンマーへ足を運んだり、私にとっても、政治家としての幅を広げる非常にいい機会になりました。
今回、解散することにしたのは、NGO議連のメンバーの中で、私(議連会長)や西村智奈美さん(同事務局長)、小宮山洋子さんなど多くの主要メンバーが、政権交代後、閣内に入ったことで、しばらく活動が出来ないことから、一旦解散をすることになりました。
ただ、このNGO議連で出来たNGOと民主党とのつながりは、一方で、外務省の政務三役がNGOとの意見交換を行っております。そのことが、例えばアフガニスタンにおける日本のNGOの支援につながりました。
他方で、党としても、これから、そういった国際的な活動を行っているNGOの皆さんとの関係は、党の国際局でしっかりと取り組み、交流を深めていくことにしています。
そういう意味では、このNGO議連は、政府とNGOがしっかり関係を構築する、非常に良いきっかけになったのではないかと思います。
※ブログの動画版はこちら
今回、解散することにしたのは、NGO議連のメンバーの中で、私(議連会長)や西村智奈美さん(同事務局長)、小宮山洋子さんなど多くの主要メンバーが、政権交代後、閣内に入ったことで、しばらく活動が出来ないことから、一旦解散をすることになりました。
ただ、このNGO議連で出来たNGOと民主党とのつながりは、一方で、外務省の政務三役がNGOとの意見交換を行っております。そのことが、例えばアフガニスタンにおける日本のNGOの支援につながりました。
他方で、党としても、これから、そういった国際的な活動を行っているNGOの皆さんとの関係は、党の国際局でしっかりと取り組み、交流を深めていくことにしています。
そういう意味では、このNGO議連は、政府とNGOがしっかり関係を構築する、非常に良いきっかけになったのではないかと思います。
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