待機児童対策本部─お母さんたちの気持ちをしっかり受け止めたい
待機児童の問題への関心が、山尾志桜里議員の予算委員会質疑をきっかけに高まっています。民主党としても「待機児童緊急対策本部」を設置し、第1回の会合を開きました。
お母さんたちに、小さな赤ちゃんを抱っこしたまま、わざわざ国会まで来ていただいて、いろんな話を聞かせていただきました。
保育園が見つからないことで、職場復帰できない人がたくさんいるということは、本人だけではなく、社会全体にとっても損失じゃないか。
妊娠すると、つわりがひどい時期から保育園探しをしなければならないが、「50人待ち」と当たり前のように言われてしまった。4月と言わず、いつでも子どもを預けられるような仕組みが必要だ。
保育士さんの待遇を改善しなければ、保育士不足というものが変わらない。等々、直接問題に直面したお母さんたちから有益なお話を伺うことができました。
まず、保育士さんの待遇改善問題は、民主党はすでに法案を準備していますが、もう一回、中身を見直して、よりしっかりしたものにして、国会に提出していきたいと思います。
お母さんたちも、やがて仕事に復帰すれば、こういう問題に対応するだけの時間も裂けなくなってしまう。今の時期だからこそ、後輩のお母さんたちのために、自分たちが動かなければならないと、そう思ってやってきたと言われました。
彼女たちの気持ちをしっかり受け止めなければといけないということを強く感じました。
コメント
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あと、思いついているとは思いますが、オリンピック、パラリンピックの選手村を後に国立型児童所、または介護施設にする妙案もどうでしょうか?
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3月20日、三重県桑名市で開催された街頭演説会に参加させていただきました松崎と申します。先月、三重県四日市市で開催された街頭演説会に引き続き、街頭演説会への参加、並びに、お手伝いをさせていただく機会をたまわり、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
演説会では、岡田代表より、憲法と平和主義に関し、「安倍政権は、安保法制で限定的集団的自衛権を導入したが、さらに参議院選挙で3分の2の議席を獲得し、憲法を変えて、制限なしの集団的自衛権を実現しようとしている。日本が、アメリカやイギリス、フランスのように戦争が出来る国になってしまう。平和主義が失われてしまう。それを許すわけにはいかない。」とのお言葉をいただきました。
また、経済に関し、「経済を成長させることも大事だが、それを再分配するのはもっと大事。成長させるだけでは、一部の人に富が集中してしまう。成長のパイを再分配するのが政治の役割だ。」とのお言葉をいただきました。本当に、その通りだと感じました。
岡田代表は、演説の中で、「民進党は国民と共に進む政党である。」とおっしゃっていましたが、そのお言葉通り、民進党は、待機児童問題解決のため、保育士さんの給料を月5万円上げる法案を提出すると伺っております。また、学生のみなさんのために、返済不要奨学金を設けると伺っております。
民進党の政策・公約を受け、今夏の参議院選挙では、前回選挙で棄権したお母さん方や若い世代のみなさんが投票へ向かうと思われます。
第3極がなくなったこと、そして、共産党が1人区での候補者擁立にこだわらなくなったことも、非常に大きな効果を持つと思います。前回選挙、前々回選挙でも、自民党の得票自体は全く伸びていません。野党が候補者を一本化すれば、投票率も上がり、必ず与党を圧倒出来るものと思います。
ちなみに、今回、街宣車に運転補助員として同乗させていただく機会をたまわりましたが、走行中、通行人の方から、声をかけていただいたり、応援の手紙をいただくなど、有権者のみなさんの反応も温かかったです。運転手さんのお話によると、前回選挙では人々の反応が非常に冷たかったが、今回は、風が変わりつつある、とのことでした。
引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。
初めまして、高村和範(コウムラカズノリ)と申し上げます。
これはあくまで、私自身が民進党として勝ち行うべき事を書かせて頂きます。
まずは憲法大9条を戻す事を前提に社会保険料の割合負担を戻し、
各市町村においての終身所(介護施設等々)の量、質を上げ、入りやすい状態に。
同時に児童所の増加。
母親方の職場復帰可能な、
会社に対する技術支援。
福島県の復興の状態宣言。
等々の上での増税案。
の様に「命」を取り上げた選挙活動、
及び実感的活動を主点とする方法を見出だしたほうが、
今、国民の持つ不安に添えたモノと考えます。
お力添え出来ますでしょうか?