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2011.09.12|TALK-ABOUT [ブログ]

予算筆頭理事-与党側責任者としてしっかりと責任を果たす


組閣も無事終わり、野田内閣がスタートしました。しっかりと頑張ってもらいたいと改めて感じています。野田さんにむしろ私からお願いをして、予算の筆頭理事を引き受けさせていだたきました。

私は、野党時代に予算委員会の筆頭理事を務めた経験がありますが、与党にとっての予算委員会というのは野党から厳しく責められる場であり、同時に、政権としての考え方を野党の皆さんとのやり取りや与党議員を含めたやり取りの中で、国民に伝えていく大変貴重な場でもあります。

我々民主党が与党になってから、中井洽先生が衆議院予算委員長、中川正春さんが筆頭理事という三重県コンビでやってきましたが、文部科学大臣に就任した中川さんに代わって、私が筆頭理事をお引き受けして、引き続き三重県コンビで進んでいきたいと考えています。

いろいろなやり取りや交渉も必要になってきます。特に目の前の大型の本格的な復興予算、補正予算、そして、やがては来年度の本予算。この本予算の審議と公債特例法を成立させることができるかということは密接に関係してきます。そういった非常に大事な委員会の与党側の責任者ということで、しっかりと責任を果たしていきたいと思っています。

いずれにしても、野田政権がしっかり実績を残すことができるかどうかということは、民主党の将来にとって重要であるとともに、何よりも被災地はじめとする国民の皆さん、そして日本の将来にとって極めて重要であると考えています。そのために、しっかりと縁の下の力持ちで頑張っていきたいと思っています。

同時に、政権交代前の2009年5月から幹事長を引き受け、総選挙に勝利をして外務大臣に就任、そして、再度幹事長になり、2年半近く激務が続いてきました。ここで少し一休みをして、もう少し充電をしたいという気持ちもあります。

先日も2年ぶりにマイカーを運転して、家族を乗せて食事に行きました。私は車を運転するのは決して嫌いではありませんが、十分交通事情に注意しながら、そういった少しリラックスできる時間も作っていきたいと思っています。

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