東京スカイツリー―震災の試練を乗り越えた希望の電波塔
今日(14日)、「東京スカイツリータウン」の開業式典ということで、野田総理が中国に行って(日本に)おられないため、副総理として関係大臣とともに出席し、祝辞を述べてきました。
私が申し上げたのは、多くの方々の努力によって、この素晴らしいスカイツリーができたわけですけれども、私が小学生の時に東京タワーができて、社会科の教科書で、「333メートルの世界一の東京タワーを、日本の技術力を駆使して造った」という記事を見て、三重県にいた私は、いつか行ってみたいなと思った、ということをお話ししました。
このスカイツリーは、この間、東日本大震災の試練を乗り越えてできたもので、多くの日本人、特に子どもたちにとって、希望のスカイツリーであると思います。
日本の技術力を結集した634メートルという世界一の電波塔ですが、長く日本に希望を与え続ける存在であってもらいたい、ということを申し上げました。
展望台から見る東京は、どこまでも広く、ずいぶん川が多いなというのが私の率直な感じですが、まだまだ木造住宅が周りにはかなりあり、震災対応という点では、そういったところの再開発ということが求められます。
日本の技術力を結集した634メートルという世界一の電波塔ですが、長く日本に希望を与え続ける存在であってもらいたい、ということを申し上げました。
展望台から見る東京は、どこまでも広く、ずいぶん川が多いなというのが私の率直な感じですが、まだまだ木造住宅が周りにはかなりあり、震災対応という点では、そういったところの再開発ということが求められます。
そもそも、スカイツリーの周りは、おそらく10年、15年の間には随分観光客も来られるし、いろいろな集積が進んで風景が一変するのだろうなと思いました。
浅草やいろいろな伝統的な施設もある下町に、このスカイツリーができたことの意義は、格別ではないかと思います。
外国も含めて多くのお客様が来られ、そして楽しんでいただくことを期待したいと思います。
※ブログの動画版はこちら
浅草やいろいろな伝統的な施設もある下町に、このスカイツリーができたことの意義は、格別ではないかと思います。
外国も含めて多くのお客様が来られ、そして楽しんでいただくことを期待したいと思います。
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