横田めぐみさん写真展―ご夫妻の愛情、希望を捨てない姿が伝わる
横田めぐみさんの写真展が、都内のデパートで月曜日(13日)まで開催されていましたので、観てまいりました。横田さんご夫妻が、愛する娘をしっかりと写真に残されていた、その写真展です。
拝見すると、本当に愛情を持ってめぐみさんを育ててこられた横田さんご夫妻のその気持ちが、写真から伝わってきます。
同時に、当時まだ若かった横田さんご夫妻が、めぐみさんが拉致されたあと、当初は拉致されたかどうかということも全く分からなかったわけですが、大変苦しいなかで、めぐみさんが早く戻るよう一生懸命活動してこられた。年月が経ち、しかし希望を捨てずに頑張っておられるその姿もよくわかるわけです。
日本人遺骨収集ということでの日朝赤十字の話し合いが始まり、政府間でも協議をするということになりました。そのことが明らかになったのは、火曜日(14日)以降だったわけですが、いずれにしても、そこで当然拉致の問題も議題にして、再調査を約束しながら途切れたままになっていることについて、しっかりと日朝間で話をする機会が訪れたと思います。
一刻も早く拉致された皆さんが、無事に日本に戻れるように政治が果たさなければならない役割は非常に重いものがあると思っています。
内閣を挙げて、あるいは政府、国会議員、国会を挙げて、しっかりと取り組んでいかなければいけない問題だと思っています。
※ブログの動画版はこちら
一刻も早く拉致された皆さんが、無事に日本に戻れるように政治が果たさなければならない役割は非常に重いものがあると思っています。
内閣を挙げて、あるいは政府、国会議員、国会を挙げて、しっかりと取り組んでいかなければいけない問題だと思っています。
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