政治改革推進本部長就任―定数削減と選挙制度改革をやり遂げる
今度の党の新しいスタートにあたって、私は政治改革推進本部長に就任しました。
選挙前の党首討論において、定数の削減と選挙制度の抜本改革についても議論をし、次の通常国会の間に結論を出すということが、自民党との間で合意されました。そのことを確実にやり遂げていくということが、まず私の責任になります。
選挙制度について我々は、比例を中心に定数を削減し、制度の現状は維持していくということが従来からの主張で、基本的にそのことは変わらないと思います。
選挙前の党首討論において、定数の削減と選挙制度の抜本改革についても議論をし、次の通常国会の間に結論を出すということが、自民党との間で合意されました。そのことを確実にやり遂げていくということが、まず私の責任になります。
選挙制度について我々は、比例を中心に定数を削減し、制度の現状は維持していくということが従来からの主張で、基本的にそのことは変わらないと思います。
ただ、定数削減する際に、80削減するなかの5議席は小選挙区ですが、75は比例で削減するという従来の考え方をそのまま踏襲していくのか。あるいは、小選挙区も含めて減らすという考え方に立つのか。そういったことについては、党の中で議論をしていきたいと思います。
比例だけ減らすということでは、少数政党はなかなか賛成してもらえません。そういうことも含めて、考えていかなければいけないと思います。
もう1つ、最高裁が、47都道府県に1議席を配分する、いわゆる基数配分も、憲法上問題があると指摘していますので、そういうことも含めて、どのような改革をしていけばいいのかしっかり議論をし、各党間の協議でこれをまとめていく必要があると思っています。
併せて、インターネットを使った選挙運動の改革、その他、政治資金の問題なども含めて幅広い議論が必要で、しっかりと政治改革について進めていきたいと考えています。
※ブログの動画版はこちら
比例だけ減らすということでは、少数政党はなかなか賛成してもらえません。そういうことも含めて、考えていかなければいけないと思います。
もう1つ、最高裁が、47都道府県に1議席を配分する、いわゆる基数配分も、憲法上問題があると指摘していますので、そういうことも含めて、どのような改革をしていけばいいのかしっかり議論をし、各党間の協議でこれをまとめていく必要があると思っています。
併せて、インターネットを使った選挙運動の改革、その他、政治資金の問題なども含めて幅広い議論が必要で、しっかりと政治改革について進めていきたいと考えています。
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