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2013.06.11|TALK-ABOUT [ブログ]

参院選―政権交代可能な政治のため、改革政党として踏みとどまる

130611


参議院選挙が近づいてきました。

私は、もちろん週末は地元に帰って、参議院選挙に向けた活動をしていますが、加えて土日のどちらか、あるいは、本会議がない水曜日などを活用し、全国あちこちを回っています。

水曜日は、朝6時半や7時から、参議院選挙の候補予定者と1時間ほど駅に立つということをずっとやっていまして、首都近県は大体1回ずつはやったという状況です。

そして週末は、例えばこの前の週は新潟、その前は石川という形で、私の地元から電車ないし飛行機で移動し、1日過ごしてまた戻るという生活をしています。


なかなか体力的にはきついですが、1つ感じることは、例えば駅に立っていると、もちろん支持者でない方も通って行かれるわけですが、中には「民主党、本当に頑張ってくださいよ」と言われる方がいらっしゃいます。

参議院の候補予定者に聞くと、そういう声をかけられることが増えたということで、もちろん、民主党に対して大変厳しい状況であることは変わりませんが、少し状況が変化しつつあるのではないかと、期待感を込めて思っています。

大事なことは、やはり、政権交代が可能な政治状況です。そのために、民主党がしっかりと踏みとどまらなければいけません。

そして、民主党の目指している方向、つまり、消費者、納税者、生活者、そして働く人の立場に立つ政党であって、同時に、財政の立て直し、社会保障制度改革、デフレ脱却、地方主権改革など、さまざまな問題にしっかりと取り組む改革政党であるということ。

国民の皆さんから見て厳しいことでも、やるべきことはしっかりやる。例えば、消費税の引き上げがその典型例だと思いますが、そういった我々の決意というものをしっかりと訴えていくということだと思います。

「アベノミクス」も、いろいろな状況が出てきて、少し熱狂が去りつつあるというなかで、冷静な訴えというものが届きやすくなっていると考えています。

しっかりと前を向いて頑張っていきたいと思います。

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