民主党―風向きの変化を実感、大事なのは主張し動くこと
週末は地元に戻ったり、参議院選挙に向けた応援で各地を歩いていたりしています。
自分の選挙区にいると、いろいろなことがよく見えてくるわけですが、民主党に対する風向きが、若干変わりつつあるのかなと思い始めました。
月曜日(17日)に、朝7時から8時過ぎまで、地元の桑名駅の駅頭に高橋千秋参議院議員と立って、ビラ配りをしました。
このビラ配りは、私の選挙区のあちこちでやっていますが、少し雰囲気が和らいできたというか、ビラを取ってくれる人の数も増えた気がしますし、「民主党頑張ってください」という声をかけていかれる方も増えたと思います。
つまり、「民主党がやっていることはすべてダメだ」とういう極端な議論がメディアの一部にありましたので、その影響を受けていたのだと思います。
アベノミクスも株価が極端に上がったり下がったりということもあったりして、全体をもう少し冷静に見て、その上で、民主党を評価し直そうという声が少し出てきたのかなと、希望的観測も含めてですが、そう思っています。
大事なのは、しっかり主張していくこと、動くことだと思います。
全国を歩いてみても、なかなか厳しい風当たりのなかで、動きが鈍っている陣営もなきにしもあらずです。しかし、ここは支持政党を持たない人々に対してしっかり働きかけていくことが、重要ではないかと思います。
参議院選挙は1日で風向きが変わるということを、私たちは何度も経験してきています。
ただ、風向きが変わったときに、チャンスをしっかりと活かすことが出来るのは、こういう厳しいときに、めげることなくしっかりと活動している候補者や陣営に限られるということは、認識しておく必要があると思います。
いずれにしても、少しいい風が吹いてきたのではないかと感じた次第です。
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