2人の同志の逝去―25年間の支援に心から感謝、信念を貫く
私を支えていただいた大事な方がお2人、相次いでお亡くなりになりました。
伊賀市の田中愛一郎さんは、土曜日(25日)にお別れの会があって、私も出席しました。
私が選挙に出たときの25年前からのお付き合いですが、伊賀市は中選挙区のときは私の選挙区で、そのときに伊賀市における事実上の責任者という感じでご支援いただきました。
その後、選挙制度が変わって、伊賀市は私の選挙区ではなくなったのですが、非常に気が合ったというか、年齢も同じ。そして、大変真面目で誠実な人柄で、仕事はしっかりとやられる。そういう方で、私としては、この25年間、いろいろな意味でお世話になりながら、楽しく過ごさせていただきました。
同じ年齢の人間として、この時代をともに歩んできた同志だと思っていましたが、あまりにも早いご逝去に大変ショックを受けたところです。
この日が来ることを予想してか、すでに息子さんを社長に据えておられましたので、会社のほうはこれからも順調に発展されると確信しています。
もう1人は、桑名市の石垣伊和夫さんで、事実上、桑名市における私の選挙の責任者という位置付けの方です。
貿易をやっておられたわけですが、やり手の経営者であるとともに、その人柄は多くの人に好かれ、友人の多い方でした。そして、選挙のとき、特に私が留守のときにしっかりと仕切っていただいて、多くの方に声をかけていただいた。そういう方です。
この方も非常に真面目な方で、25年間、いろいろなお話をさせていただき、本当に何の見返りもなくしっかりと支えていただいた方です。
癌が見つかり、最初は小さいものだと思っていましたが、転移は早く、12月にホスピスに移られましたが、1カ月経って旅立たれました。本当に多くの方々に好かれた立派な方でした。
田中さんにしても、石垣さんにしても、政治家として歩んだ25年間、一緒に何とかこの国の政治を良くしたいという思いの中で歩んできた同志ですので、相次いでお二人が逝ってしまったことは大変残念です。
お2人のいままでのご支援に心から感謝するとともに、しっかりと信念を貫いて、これからも政治活動をしていかなければいけないと、改めて感じているところです。
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