補選─たとえ1票でも勝ち取る、その思いで党を挙げて全力で戦う
いよいよ、北海道5区と京都3区の補欠選挙の投票まで、残すところ数日となりました。
特に、北海道5区は一進一退、自民党候補と、民進党推薦の池田まきさんが、デッドヒートを繰り広げています。
どちらが勝っても不思議ではない状況です。私も木曜日(21日)に現地入りして、街頭で有権者の皆さんに訴える予定ですが、党所属の議員、そしてスタッフの皆さん一丸となって、死力を尽くして戦い抜いてきたいと考えています。
たとえ1票でもいいから勝ち取る、その思いで党を挙げて全力で戦い抜いていきます。
コメント
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頑張れ
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岡田さんがおっしゃられている通り、衆院京都3区と北海道5区の補欠選挙は、これからの参院選、衆院選を占う、きわめて重要な選挙だと思います。
とくに与党側候補者と野党側候補者が対決する北海道5区補選は、参院選・衆院選の前哨戦になると思います。報道によると、優勢が伝えられていた与党側候補者に対し、野党側の池田真紀候補が、この数週間で、猛追していると伝えられています。池田真紀候補が勝利するにせよ、与党側候補が勝利するにせよ、きわめて僅差になると思われます。
ちなみに、北海道5区補選に関し、私は、個人的に、いずれの結果にせよ、全体の流れは野党に有利と見ています。以下、ご説明させて下さい。
客観的に見て、ふたつの可能性があります。
(1) 池田真紀候補当選の場合
池田真紀候補当選の場合、野党間選挙協力の有効性が証明されます。この方針で突き進めば良いということになります。夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル選挙に向け、北海道5区における野党間協力のノウハウを全国の選挙区に拡大することにより、野党側議席の大幅増加の可能性が見えてきます。
ただし、池田真紀候補が勝利した場合、弱気になった与党・安倍首相は、衆参ダブル選挙を回避するかも知れません。
(2) 池田真紀候補落選の場合
一方、仮に、池田真紀候補が落選した場合、野党間の選挙協力が不十分であった、ということになります。野党の選挙活動・選挙公約に足りない部分があった、ということになります。言い換えますと、野党間選挙協力のどの部分が不十分なのか、野党の選挙活動・選挙公約のどこが不十分なのか、客観的に再検討するための「貴重な経験・情報」が得られるということになります。
野党は、北海道5区有権者の投票結果を、性別、年齢、職業、支持政党等々ごとに、緻密・綿密に分析し、その経験・総括に基づき、夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル選挙へ向け、選挙協力・選挙活動・選挙公約を補正・修正して行けば良いということになります。
ちなみに、池田真紀候補が補欠選挙で落選した場合、強気になった与党・安倍首相が、衆参ダブル選挙に打って出る可能性が高まると思われます。
であるとすれば、野党は、北海道5区の選挙結果の分析に基づき、選挙協力・選挙活動・選挙公約を迅速に補正・修正し、万全の体制を固め、池田真紀候補を含め、3ヶ月後の参議院選挙あるいは衆参ダブル選挙で勝利すれば良いわけです。
野党間の本格的な選挙協力は、今回が初めてです。今後、経験・情報の蓄積・分析により、選挙協力・選挙活動・選挙公約が、大幅かつ急速に改善されていきます。北海道5区補選の投票結果の分析が、夏の参議院選挙あるいは衆参ダブル選挙における野党の勝利につながります。
生活の党や共産党との野党共闘に期待しています。北海道を勝利して勢いつけたいですね。
増税なんとか阻止して下さい。
戦争法、勿論 絶対だめです。
ごちゃごちゃ言う奴は除名して下さい。
安倍を倒すためです。
よろしくお願い致します。