映画―三重ゆかりの『WOOD JOB!』『いなべ』、『アナ雪』
今日はちょっと話題を変えて映画の話をしたいと思います。
三重県にゆかりのある映画を2本観る機会がありました。1つは『WOOD JOB!(ウッジョブ)』です。これは、森林で働く都会の若者の物語です。
森林で働くことの面白さ、興味深さというものを掻き立ててくれる映画であるとともに、思わず笑ってしまう場面もたくさんあり、非常にいい映画だと思いました。
モデルになっているのは、三重県の美杉村というところで、ここで撮影をしました。元になった本は、三重県の「速水林業」を1つのモデルにして書かれたものだと言われています。
いずれにしても、なかなか楽しめる映画だと思いました。三重県に関係のない皆さんも是非ご覧いただきたいと思います。
もう1つは、小さな映画館で夜遅くしかやっていなかったのですが、『いなべ』という映画です。
私の選挙区、三重県のいなべ市が協力してできた映画です。中身はかなり不思議な映画で、コメントするのは難しいのですが、おそらく旧員弁町(いなべちょう)が中心の舞台だと思います。いろいろな自然も出てくるという意味で、非常に興味深い映画でした。
残念ながら、1日に1回の上映であるにもかかわらず、観客はほとんどいないという、少し寂しい気もしましたが、機会があれば是非ご覧いただきたいと思います。
いなべ市というのは、三重県の一番北にある部分で、森林や農業など、豊かな自然が残っています。かつ、トヨタ車体や先般話したデンソーなど、いろいろな企業の進出もあって、働く場もある。私は、質の高い生活をするのにいろいろな条件が整ったところであると思います。
私の選挙区で言うと、このいなべ市と、私の祖母の出身地である菰野町(こものちょう)、鈴鹿山脈のふもとに広がるこの地域は本当に自然も残り、働く場もあり、生活もしやすい、非常にいい地域だと思っています。その自然の一旦をこの映画で感じていただければ幸いだと思います。
久し振りに、妻と『アナと雪の女王』も観てきました。非常に評判になっている映画ですので、是非観ておこうと思って行ったわけですが、ディズニーらしい映画と言えます。
非常にきれいな映像と歌の連続で、現実の世界とはかけ離れているかもしれませんが、気分転換になりました。すでにたくさんの皆さんがご覧になっていると思いますが、リピーターの方もいらっしゃるという理由も分かる気がする、素晴らしい映画でした。
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