藤井先生の出版記念─「政治改革の熱狂と崩壊」だけでなく再生も
藤井裕久先生の出版記念パーティーが開かれました。
角川書店から、新書版ですが、『政治改革の熱狂と崩壊』を書かれて、非常に評判が良くて、たくさん売れているという話ですが、その出版を祝うパーティーを開かせていただきました。
私も野田佳彦前総理や川端達夫国対委員長と一緒に発起人として名前を連ね、自民党からは古賀誠さんや野中広務さん、あるいは野田聖子さんにも発起人になっていただいて開催したものです。
本当に多くの方が詰めかけて、ご参加いただきました。藤井さんのいままでの人徳と言いますか、素晴らしいお人柄、それを慕って多くの方が集まったと思います。
私も発起人の一人としてご挨拶をさせていただきましたので、この「政治改革の熱狂と崩壊」、それは分かるけれども、崩壊しっぱなしでは困る、やはり再生ということがないとダメだと。
再生については、君ら若い者が(私は若くはありませんが)しっかり引き継いでやれと、そういう藤井先生の思いがこもった本のタイトルではないかということを申し上げました。
いろんなことが書かれています。私も党代表時代、藤井先生に幹事長をやっていただいたのですが、そういったことも本の中に出てきます。
そもそも田中角栄元総理と非常にご縁の深かった藤井先生ですので、その頃の話が非常に興味深く書かれています。
ぜひ皆さんも、角川書店の新書版ですので、そんなに高くありませんし、時間もかけずに読むことができます。買って読んでいただければと思います。
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