投票日まであと4日―状況は厳しいが、死力を尽くして頑張る
いよいよ投票日まで、残すところあと4日となりました。4日間、死に物狂いで全国を回って訴えていきたいと思います。
激戦のところを中心にといいますか、激戦のところを選んで、街頭演説あるいは夜の集会などに参加をしています。
私が申し上げているのは、300を超える自民党の議席、これが何をもたらすかということです。今でも強引な国会運営で、最後は強行採決というやり方ですが、それが更にひどくなってしまう。
そして、今回の選挙で勝利すれば、自民党の中でも安倍さんを止める力はなくなってしまうし、公明党もその存在感はなくなってしまうのではないか。
したがって、自民党の支持者、公明党の支持者の皆さんも含めて、今の安倍政権の暴走を懸念する人たちは、しっかりと野党第一党・民主党に集中して投票をしてください、ということを申し上げています。
我々 民主党は解散直前、衆議院55議席でした。やはりこれでは頑張っても限りがあります。国会において、アベノミクスにしても、あるいは自衛隊の海外における 武力行使にしても、しっかりと深い議論ができ、そして国民の皆さんの様々な考え方を反映させて、多様な議論ができるためには、やはり野党第一党・民主党を 力強く、議論ができるだけの数、そして有力な議員の当選をお願いしたい。そういったことを各地で繰り返し訴えているところです。
なかなか状況は厳しいですけれども、少し手ごたえが出てきたかなというところもあります。そして、不思議なことですけれども、上昇している、我が党の調査でも少し良くなっているという陣営の集会に出ても、勢いがあります。
そういった勢いのある陣営がさらに大きく増えることを是非期待したいものだと思います。
最後の4日間、死力を尽くして、頑張っていきたいと思います。
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