カンボジア─野党第一党党首と会談、アセアンの民主化進展を歓迎
カンボジアの野党第一党を率いる、サム・レンシー救国党党首と会う機会がありました。
カンボジアは、現在のフン・セン首相の時代が長く、もう20年以上も続いていますが、そういう中で、先の総選挙で救国党が大幅に議席を伸ばして、政権交代の可能性が取り沙汰されるようになってきました。
今まで生命の危機や、あるいは逮捕という、政治指導者として非常に苦しい体験をしてきたサム・レンシー党首。そういった危機を何度も乗り越えてきた自信が感じられました。
もちろん、カンボジア国内の政治情勢に介入するつもりは全くありません。フン・セン首相は、内戦の混乱の中から現在のカンボジアを築いてきた功労者です。
私からは、カンボジアにおいて民主主義が成熟していくことが望ましい、公正な選挙が出来るように、日本政府、そして我々民主党も努力すると申し上げました。
アセアンの多くの国々で民主化が進展していることは、大変嬉しいことです。
先生のご活躍全国の人たちが見守っています。私は90歳の老人です先生のようなまじめな政治家は初めてです。
非常に大切な時期です。(18歳に選挙権の改正)
残念ながら・民進党の党役員の人たちの活躍が目に見えてきません(広報担当部門の充実・人材の投入が必要ではないでしょうか)今度の参院選は勝つためではなく現状打破の戦いです。今の選挙制度では野党乱立です、この状態が続く限り
自民。公明の壁は崩せないのでは、ないでしょうか。
そのためには,選挙戦と国会論戦を切り離すべきです、選挙に勝たなければ国会論戦も成り立ちません。
相手には世耕さんのような広告屋さんがいます。選挙に勝つためには先生のような日常活動が必須です。
そうした目で党内をもう一度見まわしてください。