憲法─基本的人権や平和主義を守れるか、参院選は大きな分岐点に
代表質問では、憲法についても取り上げました。私は、憲法を時代の変化に合わせて変えることは、それを否定するものではないと従来から主張しています。
ただ、立憲主義、憲法というものは権力者を縛るためにある、暴走を止めるためにあるという考え方を理解しない安倍総理のもとでの、憲法の改正論議は非常に危険だということを言いました。
その上で、緊急事態条項によって、基本的人権が不当に制限されるおそれ、そして、憲法9条を改正して集団的自衛権の行使を認めることがいかに問題かということを指摘しました。具体的には代表質問をご覧ください。
憲法の基本的人権や平和主義が守られるのかどうか、それはこれからの参議院選挙にかかっています。3分の2を与党勢力、憲法改正勢力が握れば、これは、今までの日本とは異なる日本になるという、そういう意味で日本は大きな分岐点にあるということを強調したところです。
代表質問の全文はこちら ⇒https://www.katsuya.net/160126_daihyo_mokuji.pdf
代表質問の動画はこちら⇒ https://www.youtube.com/watch?v=HuzvKqbFTVM
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