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都知事選─野党4党で鳥越氏を支援、都政刷新のために勝ち抜きたい

都知事選が明日14日告示され、いよいよスタートします。

私は従来から、都知事選の候補者について、都政を刷新できる人、そして与党との相乗りにならないことの2点を挙げていましたが、候補者が鳥越俊太郎さんに決まりました。野党4党の枠組みでしっかり支援していきたいと思います。

鳥越さんは、ジャーナリストとして、皆さんも十分よくご存じでしょうが、北海道5区の補欠選挙の際も、しっかりと応援していただいた方です。もちろん、ジャーナリストやキャスターとしても大変な実績があります。

党としては以前から、参院選や都知事選への出馬をお願いしてきましたが、「自分はそのつもりはない」と言いうことで、お断りされてきました。しかし、参議院選挙の7月10日の投票日の結果を見て、都知事選に出ることを決断されたということです。

素晴らしい候補者を得て、4党だけではなくて、市民団体や幅広い方々の力を結集して、都政刷新のために、勝ち抜きたいと思います。

■鳥越俊太郎公式サイト
→ http://www.shuntorigoe.com/



コメント
  1. Kojima より:

    はじめまして。東京都民ではありませんが 3代に渡る自民党出の知事の腐敗には不快感が募っております。これ以上自民党の血の混じる首長は輩出させてはいけないと思います。鳥越俊太郎氏なら きっと刷新してくれると思います。

  2. まんちゃん より:

    参院選お疲れ様でした。
    与党の憲法改正が心配で、民進党に期待していました。代表で党をまとめるのは大変ですね。
    政権を取った時、これから日本が変わると期待したのに、東北大震災など予想外の出来事に
    残念でした。
    それより、党内がいつも分裂、小沢さん、松野さんのように乱して出て行ったり、またくっついたりでは
    民進党を支えようとする人は少なくなります。
    鳥越さんの会見を見ました。
    本気で市民感覚でやろう、自分の身体を投げ打ってやりたいと言うように聞こえましたが、
    何とか当選して与党の傲慢さを反省させてほしいものです。
    大病してして救われた命を、都民のためにと本気なら、4党で支えて欲しいと思います。
    当選すれば、古賀さん、宇都宮さんらも入って、都政改革してもらえば彼の身体の負担も
    多少カバーできるでしょう。お願いします。
    岡田代表の実直さ、真面目で固いところが、手を添える優しさとして都民に見えますように!

  3. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    このたびは、岡田代表におかれましては、東京都知事選挙にあたり、野党4党の枠組みの下、鳥越俊太郎さんを支援される体制をご構築いただき、本当にありがとうございます。

    民進党東京都連とのご調整の上、最終的には、岡田代表のご決断が決定的であったものと拝察申し上げます。心より感謝申し上げます。

    鳥越さんは、7月12日の出馬会見の冒頭で3つのことをおっしゃっていました。

    一つ目は、都民が汗水流して働いて払った税金、納税への意識をしっかりと胸に受け止めて、仕事をしたいということ。

    二つ目は、公共事業はそろそろいっぱいであり、今、必要になっている少子高齢化や待機児童、介護など日本の目の前に横たわっている問題にお金を使って経済を活性化すべきだということ。

    三つ目は、参議院選挙の開票を見ていて、平和な時代の流れが変わり始めたと感じた、平和と民主主義を守る必要がある、ということでした。

    私は、個人的に、鳥越さんは、選挙戦において、この冒頭発言の内容をより深め、具体化し、繰り返しお話されることで、もっとも当選に近づくと感じました。とくに、二つ目と三つ目の内容は、今回の参議院選挙で、岡田代表、そして、民進党が訴えてこられた内容と重なります。

    また、ポスターやビラ、フリップに書くキャッチコピーとしては、鳥越さんが冒頭発言の中でおっしゃっていた、「住んでよし、働いてよし、環境によし」の三つの「よし」を持つ東京を創る、というフレーズが、とてもインパクトがあり、覚えやすく、都民のみなさんの心に響くであろうと感じました。

    岡田代表がおっしゃられる通り、鳥越さんは、ジャーナリストやキャスターとして大変な実績をお持ちです。ただ、今回は、急遽出馬を決定されたため、都知事候補者としての公約や政策の取りまとめ、あるいは、具体的な質疑応答に苦労されると思います。岡田代表におかれましては、民進党を始めとする野党4党から、きめ細かななアドバイスとバックアップが行われるよう、ご高配いただけましたら、幸甚と存じ上げます。

    ちなみに、質疑応答の中で、鳥越さんは、段階的に脱原発を進めていくべきとおっしゃっていました。この点も、民進党の政策と一致すると思います。脱原発については、電力会社で働いているみなさんの雇用の問題が指摘されることがありますが、脱原発の過程で、むしろ廃炉ビジネス、再生可能エネルギー・ビジネス、電力バランス・ビジネス等々の分野で雇用が拡大します。そのため、中央政府と地方政府が協力して再雇用制度を整備し、原子力産業に従事していたみなさんに優先的な再雇用枠を設けることで懸念は払拭されると思います。民進党と東京都が、そのモデルを提示することが考えられと思います。

    なお、今後、鳥越さんが公約を取りまとめる過程で、宇都宮健児さんと政策的なすり合わせを行い、宇都宮さんが実現したいもの、たとえば都民評議会を設けることなどを取り入れることにより、宇都宮さんに立候補を取り止め、鳥越さんの応援に回っていただくよう、お願いすることが考えられると思います。候補者を鳥越さんに一本化することが、野党側の勝利を可能とし、結果的に、宇都宮さんの政策を実現することにもつながります。

    東京都知事選挙において、野党4党の協力体制が維持されたこと、そして、野党4党が現場で選挙協力を実施することは、年内に予定される衆議院選挙にも、大きな効果を持つと思います。そして、都政を刷新することが、政治の流れを変える大きな力につながります。本当にありがとうございます。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

  4. 中島良江 より:

    初めてコメントします。
    今回の都知事候補に鳥越さんに決められているようですが、鳥越さんの人格には申し分無いとは思います。ですが、健康面をよく調べての事でしょうか❓ストレスは並大抵のことではないでしょう。途中で無理となればまた、選挙ですよね 都民の税金大事に使って欲しいです。鳥越さん大丈夫だったら、1票入れさせていただきます。

  5. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    13日夜の報道で、宇都宮健児さんが都知事選挙への立候補を取り止めるとのニュースが伝えられました。都民のため、そして、野党側の勝利のため、ご決断をされた宇都宮さんに対し、心よりの敬意を表したいと思います。

    また、宇都宮さんがご決断をされるにあたっては、民進党を始めとする野党4党から、丁寧かつ冷静なお願いもあったものと拝察申し上げます。心より感謝申し上げます。

    宇都宮さんは平成24、26年の都知事選挙に共産党などの支援で出馬し、いずれも100万票近くを獲得しているそうです。今後、宇都宮さんが全力で鳥越俊太郎さんを応援出来るよう、また、前回宇都宮さんに票を投じたみなさんが、気持ち良く鳥越さんを支持することが出来るよう、鳥越さん、そして、野党4党の幹事長・書記局長から、今回の宇都宮さんのご決断を讃えるとともに、宇都宮さんの優れた政策が出来る限り鳥越さんの公約・政策に盛り込まれるよう努力するとの声明を出されることが適切と存じ上げます。

    また、宇都宮さんは、都政に詳しい、非常に優れた法律家でいらっしゃいますから、鳥越さんが当選した際は、都の要職にご就任いただくことが、今後の野党協力と統一候補擁立の良い先例になるものと存じ上げます。

    岡田代表がおっしゃられる通り、鳥越さんは、ジャーナリストやキャスターとして大変な実績をお持ちです。しかしながら、急遽出馬を決定されたため、都知事候補者としての公約や政策の取りまとめ、あるいは、具体的な質疑応答に苦労されると思います。岡田代表におかれましては、引き続き、鳥越さんに対し、民進党を始めとする野党4党から、きめ細かなアドバイスとバックアップが行われるよう、ご高配いただけましたら、幸甚と存じ上げます。

    本当にありがとうございます。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

  6. なつ より:

    私は今回の選挙で民進党に投票しました、26歳のなつです。
    今の若者は選挙権があることの尊さ、また政治というものがどこか遠くで行われているという感覚なのではないかと感じております。だからなのか興味も関心もない人が多い気がしております。

    今回の結果を受け、今の日本が独裁政治になりつつあることに危機感を覚えております。本当の目的である改憲を隠している安倍さんが汚く恐ろしくてなりません。これから日本で生きていくことが怖いです。

    そんな中、今回の鳥越さんの出馬は本当に救われる思いでした。是非体に気をつけて頑張っていただきたいですし、心から応援しています。

    私たち国民はわかっている人はわかっています。みています。
    きちんと結果として出ています。
    これからも応援してまいります。

    どうぞ岡田代表もお体大事になさってください。

  7. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    革新的首長として有名な世田谷区長の保坂展人さんが、鳥越俊太郎さんの都知事選挙出馬会見を見て、ハフィントン・ポストに記事を寄稿されています。ご参考まで、ご紹介させて下さい。保坂さんも、鳥越さんの「住んでよし、働いてよし、環境によし」のフレーズに感銘を受けたとおっしゃっています。

    保坂展人「鳥越俊太郎さんの『住んでよし、働いてよし、環境によし』を聞いて考えたこと」
    2016年07月13日 20時24分 ハフィントン・ポスト
    http://www.huffingtonpost.jp/nobuto-hosaka/torigoe-shuntaro_b_10959980.html

    ちなみに、保坂さんは、2015年の区長選挙で、民主、共産、社民、生活者ネットの実質支援を受け、自民、公明、次世代推薦で、舛添知事の支援を受けた相手側候補者に2倍を上回る得票差で再選されました。

    13日午後に日本記者クラブ、同日夜にテレビ朝日の報道ステーションにおいて行われた都知事選候補者討論会を見ると、鳥越俊太郎候補の準備不足が否めないようです。

    鳥越さんのアドバイザーの一人に、現職の基礎自治体首長として、現場実務を知り尽くした保坂さんを加えると、鳥越さんが、迅速に具体的な公約・政策をまとめ、質疑応答や討論会で効果的な発言をするために、有効かも知れません。

    ご検討いただけましたら、幸いと存じ上げます。

  8. ft より:

    すみませんでした。調べ足らずでした。You tubeでの代表のコメントを聞くと、マスコミのミスリードだったと判りました。

    しかし、逆に言うとマスコミを従えた安倍政権が目的の為ならどんな汚い非道な手でも平気で使ってくる危険な相手だという証明になりました。それ故に言葉一つ一つをマスコミが曲解や歪解で野党分断を狙ってくる事が判りました。

    都知事選もですが、今回のマスコミ(共同通信と時事通信は事実上安倍政権の飼い犬)のミスリードでも日本人は信じてしまうし、護憲派や野党共闘にヒビを入れる事に全力を注いでくる事でしょう。その場合の対策をどうするのかという事も重要になってくると思えます。

    マスコミのミスリードであった事を口を酸っぱくしてまでも世間にアピールし、ネットでも多くの護憲派や改憲派問わない多くの人達への発信を手段にするなど、これまで以上に厳しい戦いになります。かつての小沢代表と同じ立場に置かれた今、辛いでしょうが、野党や市民達との連携と支持をこれまで以上に繋げ、安倍政権の横暴を発信していってください。

  9. なお より:

    岡田代表こんばんは。
    お誕生日おめでとうございます(^-^)
    鳥越さんが都知事に立候補されたと報道で知ったとき、議員経験はなくても鳥越さんの様にジャーナリストとして、様々な経験を積まれた方が知事として都政を建て直して頂けるのなら素晴らしいことです。
    都民ではないので、残念ながら投票することは叶いませんがご健闘をお祈りします。
    気温の変動が激しい日々が続いています。お身体ご自愛下さい。

  10. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    岡田代表におかれましては、今回の都知事選挙にあたり、野党4党の統一候補として、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんを擁立いただき、本当にありがとうございます。

    ツイッターにアップされた鳥越さんの演説を見ると、鳥越さんは、「公共事業は大事ですよ。しかしそれよりもっと大事なものがある。それは命ですよ。健康ですよ。働くことですよ。」「憲法の危機を見過ごしてはいられない。憲法を平和を守る。非核平和都市宣言をして世界に発信していく。」とおっしゃっています。

    これは、岡田代表が、参議院選挙期間中、一貫して、力強く、分配と成長を両立させる新しい経済政策、そして、憲法の平和主義を訴えたことを、鳥越さんが繰り返しテレビなどで見ていて、それが鳥越さんの従来からの思いに響いた結果と存じ上げます。本当にありがとうございます。

    今後、鳥越さんの主張を通じ、分配と成長を両立させる新しい経済政策、そして、憲法の平和主義への支持が都民に拡がり、さらに国民に拡がります。そして、それが、民進党を始めとする野党4党への支持率上昇、さらに年内に予定されている総選挙での有権者の支持につながります。


    現在、鳥越さんは、スローガンに「住んでよし、働いてよし、環境によしの東京を実現する」を選び、それに沿って、演説を展開しています。全ての年齢層にアピールし、覚えやすく、印象的なので、たいへんに効果的であると思います。

    また、演説会では、革新的区長として有名な世田谷区長の保坂展人さんが応援演説をしながら、「石原都政以降、東京都は現場から引き上げていった。世田谷区ではそれを埋める対策を進めている。例えば、産後ケアセンター。東京都としても整備を進めてほしい。」など、次々と具体的なリクエストをし、それを鳥越さんが「やりましょう。」と応えるという展開になっているようです。

    鳥越さんに対しては、対立候補が政策論が弱いという批判をしていますが、鳥越さんが市区町村のリクエストに応える形で、具体的政策を詰めて行くことは、たいへんに効果的であると思います。実際の都民の需要に応える、現実的で、地に足のついた政策論になるからです。その上で、投票日が近くなってからテレビ討論会で、鳥越さんが矢継ぎ早に具体的政策論を展開し、みんなをびっくりさせるというシナリオもありだと思います。


    なお、心配な点もあります。鳥越候補がリードする展開になると、メディアが様々な形でネガティブ・キャンペーンを張ってくる恐れがあります。鳥越さんの演説の良い部分をカットし、失言したところを繰り返し放映したり、与党支援者を演説会に侵入させ、批判させて、それを放映するなどが考えられます。対策が必要と存じ上げます。

    また、都知事と違い、立候補者への警察の警備は手薄です。万一のことが起こらないよう、しっかりした私設の警備体制を整える必要があると思います。

    なお、現在、与党側候補者が2人で、票が割れることが予想されるため、もしかしたら野党側に楽勝ムードが広がるかも知れません。しかしながら、与党側は、場合によっては、土壇場で、両候補者に話し合いを持たせ、候補者を一本化するかも知れません。たとえ、その場合でも、野党側が勝てるよう、十分に票を積み上げておく必要があると思います。

    ちなみに、小池百合子候補は、女性候補として、ソフトなイメージを打ち出していますが、実は極端なタカ派で、憲法9条改正「自主憲法制定」を一貫して主張し、国際情勢によっては「日本の核武装」も検討すべきとし、「社会保障予算削減」路線を堅持すべきとの立場です。さらに、アベノミクスを進めるために東京を使いますと主張しています。実は、増田寛也候補よりも、もっと安倍政治を体現していると言えるかも知れません。鳥越さんの応援演説に立つ野党議員から、これらの点を批判することも必要であると思います。また、討論会で、鳥越さんから、これらの点について質問することも考えられると思います。

    今後、投票日が近くなったら、野党4党の予算で、関東地区限定で、テレビコマーシャルを放映することも考えられるかも知れません。鳥越さんのメッセージ・バージョンと、アンチ小池・アンチ増田バージョンが、考えられると思います。


    岡田代表におかれましては、引き続き、鳥越さんに対し、民進党を始めとする野党4党から、きめ細かなアドバイスとバックアップが行われるよう、ご高配いただけましたら、幸甚と存じ上げます。

    東京都知事選挙において、野党4党の協力体制が維持されたこと、そして、野党4党が現場で選挙協力を実施することは、年内に予定される衆議院選挙にも、大きな効果を持つと思います。そして、都政を刷新することが、政治の流れを変える大きな力につながります。本当にありがとうございます。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

  11. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    岡田代表におかれましては、このたび、東京都知事選挙にあたり、野党4党の枠組みの下、鳥越俊太郎さんを支援される体制をご構築いただき、本当にありがとうございます。

    現在、都知事選挙が終盤に入ろうとしておりますが、世論調査によりますと、小池百合子候補がリードしていると伝えられております。読売新聞の世論調査によると、鳥越候補が3位とも伝えられております。

    そのため、鳥越さんへの支持を高めるため、いっそうのバックアップが必要と思われます。

    そのひとつの方法として、宇都宮健児さんに鳥越さんを応援していただくということが考えられると思います。

    宇都宮健児さんは、公示日の前日に、大局的なご判断から出馬を取り止めましたが、現在のところ、まだ鳥越さんの応援はされていないようです。

    最新のインタビューによると、記者たちから、宇都宮さんの政策は、鳥越さんの公約にどれぐらい生かされているか?と質問され、宇都宮さんは、「福祉の問題は生かされている。最近は築地の問題も見直す、外環道も反対だと言われているようですから。だいぶ取り入れられているのではないか」と答えていらっしゃるそうです。

    また、応援演説はしないのか?という質問に対し、宇都宮さんは、「それは選対で決めることにしていますから」と答え、応援要請は?という質問に対し、「直接僕にはないんですが、選対メンバーにそれぞれ近い人がいますから、そういう要請が来ていることは聞きました」と答えていらっしゃるそうです。

    このため、野党4党のしかるべき地位の方が、宇都宮さんに直接会い、尊敬を持って、丁寧かつ丁重にお願いをすれば、宇都宮さんが鳥越さんの応援をされる可能性は十分にあると思います。

    何よりも、小池候補あるいは増田候補が当選すると、宇都宮さんの望む政策は全く実現されませんが、鳥越さんが当選すれば、宇都宮さんの望む政策が実現されて行くことになります。

    もし仮に宇都宮さんが力強く鳥越さんの応援を始め、鳥越さんの政策を賞賛すれば、メディアも大きく取り上げ、選挙戦終盤を盛り上げる力になると思います。鳥越さんの得票積み上げに必ずつながると思います。

    ふたつめの方法として、小池候補に流れている票を取り戻すため、有名な文化人や進歩的な俳優さん・女優さんに、鳥越さんの応援演説をしていただき、女性有権者のみなさんへのイメージアップを図るということが考えられると思います。

    たとえば、故菅原文太さんは、鳥越さんと長年の親交があったそうなので、菅原さんの奥さんに応援していただくことが考えられるかも知れません。また、吉永小百合さんは、一昨年、TBSラジオ「今晩は吉永小百合です」において、鳥越さんと対談を行い、集団的自衛権の問題点について語っています。脳科学者の茂木健一郎さんも集団的自衛権に反対の立場です。これらのみなさんが応援すれば、メディアは、必ず伝えます。


    三つめの方法として、小池百合子候補のタカ派的体質を批判することが考えられると思います。

    小池百合子候補は、女性候補として、ソフトなイメージを打ち出していますが、実は極端なタカ派で、憲法9条改正「自主憲法制定」を一貫して主張し、国際情勢によっては「日本の核武装」も検討すべきと言っています。また、「社会保障予算削減」路線を堅持すべきとの立場であり、アベノミクスを進めるために東京を使いますとまで主張しています。

    鳥越さんの応援演説に立つ野党議員から、これらの点を明確に批判することが必要であると思います。また、討論会で、鳥越さんから、これらの点についてはっきりと質問することも考えられると思います。

    なお、今後、投票日が近くなったら、野党4党の予算で、関東地区限定で、テレビコマーシャルを放映することも考えられるかも知れません。鳥越さんのメッセージ・バージョン、文化人や進歩的俳優・女優による応援コメント・バージョン、そして、アンチ小池・アンチ増田バージョンが、考えられると思います。

    東京都知事選挙において、野党4党の協力体制が維持されたこと、そして、野党4党が現場で選挙協力を実施することは、年内に予定される衆議院選挙においても、野党4党の協力体制が維持され、発展するために、大きな意義があると思います。そして、都政を刷新することが、政治の流れを変える大きな力につながります。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

  12. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    岡田代表におかれましては、このたび、東京都知事選挙にあたり、野党4党の枠組みの下、鳥越俊太郎さんを支援される体制をご構築いただき、本当にありがとうございます。

    報道によりますと、25日、鳥越俊太郎さんと親交があった故菅原文太さんの奥様が、鳥越さんの応援演説をされたそうです。故菅原文太さんと鳥越さんとは、長年、戦争に反対する盟友であったそうです。鳥越さんの幅広い交友関係が伝わり、支持拡大につながると思われます。ありがとうございます。

    今後も、有名な文化人や進歩的な俳優さん・女優さんに、鳥越さんの応援演説をしていただき、女性有権者のみなさんへのイメージアップを図るということが考えられると思います。

    たとえば、吉永小百合さんは、一昨年、TBSラジオ「今晩は吉永小百合です」において、鳥越さんと対談を行い、集団的自衛権の問題点について語っています。脳科学者の茂木健一郎さんも集団的自衛権に反対の立場です。故菅原文太さんの奥様にも、引き続き、応援演説をしていただければと存じ上げます。これらのみなさんが応援すれば、メディアは、必ず伝えます。


    ところで、報道によりますと、連合の地方組織である連合東京は、都知事選挙に関し、自主投票で臨む方針を決めたそうです。その背景には、鳥越さんが脱原発を主張されていることに対し、連合傘下の電力総連が懸念を抱いているという事情があるのかも知れません。

    しかしながら、脱原発は、電力会社や原子力産業で働いているみなさんの雇用喪失を意味しません。というのも、脱原発の過程で、むしろ廃炉ビジネス、再生可能エネルギー・ビジネス、電力バランス・ビジネス等々の分野で雇用が拡大するからです。これらの分野での雇用に関し、中央政府と地方政府が協力して再雇用制度を整備し、原子力産業に従事していたみなさんに優先的な再雇用枠を設けることも考えられると思います。民進党と東京都が、そのモデルを提示することが考えられると思います。

    鳥越さんが、脱原発の主張とともに、今後、野党4党と協力し、電力会社や原子力産業で働いているみなさんの再雇用を保障する仕組みの検討を行うと明言されることが効果的かも知れません。鳥越さんと野党4党との間で、その旨の覚書を交換することも可能かも知れません。

    投票日が近づいてまいりましたが、再度、民進党から連合東京に対し、鳥越さんへの支持を決定するよう働きかけをしていただけましたら、幸いと存じ上げます。

    東京都知事選挙において、野党4党の協力体制が維持されたこと、そして、野党4党が現場で選挙協力を実施することは、年内に予定される衆議院選挙においても、野党4党の協力体制が維持され、発展するために、大きな意義があると思います。そして、都政を刷新することが、政治の流れを変える大きな力につながります。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

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