蓮舫新代表─多様性を大事にする民進党のトップとして頑張ってほしい
民進党の臨時党大会が開かれ、新しい党代表に蓮舫さんが選ばれました。
まず、こんにちまで1年8カ月、私としては全力投球でやってきましたが、いろいろ至らないところもあったと思います。皆さんにお支えいただいて、そして無事、代表としての任期を務めることができたことに、心から御礼申し上げます。
そして、蓮舫さんです。民進党として初めての女性代表の誕生です。多様性を非常に大事にする政党のトップとして、しっかりと政権交代ある政治を目指して、頑張ってもらいたいと思います。
代表はなかなか大変です。いろいろな風圧もかかります。そういうなか、蓮舫さんにしっかり頑張っていただくこと、そして私も含めて、党所属の議員がしっかりとそれを支えていくこと。そのことによって、政権交代ある政治の実現、必ず成し遂げていきたいと思います。
幹事長に野田前総理の就任が決まりました。命がけで蓮舫さんを支え、党再生に責任を果たそうという決意が伝わってきます。
代表という立場ではなくなりますが、私もこれからも民進党のために全力投球したいと思います。是非、皆さんのご理解とご支援を、これからもよろしくお願い申し上げたいと思います。ありがとうございました。
動画はこちら⇒https://youtu.be/9HfyJuzMbgg
コメント
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社会の持続可能性と貧困化からの脱出の方策を建てることをお願いしたいと思います。
消費税増税に反対の経済評論家三橋貴明氏の意見などもよく検討していただきたいと思います。 -
岡田前代表におかれましては、1年8ヶ月にわたり、党代表として民主党そして民進党を率いていただき、本当にありがとうございました。
岡田前代表の下、民主党は維新の党と合流し、勢力を拡大、リベラル政党としての民進党が生まれました。さらに、岡田前代表の指導力の下、まさに歴史的な野党4党の協力体制が構築されました。
そして、憲法違反の集団的自衛権を認める安保法制に関しては、その廃棄と平和主義の大切さを一貫して訴え続けていただきました。心より感謝申し上げます。
政権交代を実現するためには、国民の需要に応えることが必要です。ただし、国民のみなさんが、平和を失っても、当面の景気さえ良ければ良い、あるいは、日銀の信用が失われても、当面国債を発行して日銀に購入させ、財政出動すれば良い、というような間違った需要を持っているときは、それに迎合するのでなく、正しい方向へ導くことが必要であると思います。
安保法制成立から1年目の9月19日、岡田前代表は国会前集会に民進党を代表して参加され、「違憲の安保法制は、何年経っても違憲」と力強く演説されました。
今後、南シナ海情勢が緊迫の度合いを強めるにつれ、国民の間から、必ず平和主義を求める声が強まってきます。
その声に応えるべく、岡田前代表におかれましては、立憲主義と平和主義・民主主義を守るため、安保法制廃棄を訴え続けていただきたいと存じ上げます。
引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。 -
配偶者控除の見直し、心配です。地方では身近なアルバイト先はそんなに多くはありませんし、保育園に預けられなかったり、子育て・介護でやむを得ず専業主婦の人も多いと思います。働いている・いないに関わらずの夫婦控除も検討されているとかですが、この方法だと専業主婦の1部はマイナスになるとか。共働きできている世帯はまだ良い方という現実の中で、格差がより広がらないようご点検をお願いいたします。
野田前総理の幹事長就任おめでとうございます。
結束して事に当たり、政権党を目指すという強い意志を感じます。
難局は様々あると思いますが、一般の国民を視野に入れられる唯一の党だと思いますので頑張ってください。
将来を見据えた、国家の有効なグランドデザインを描いて見せてください。