岐阜2区阿知波さん、愛知1区吉田さん─週末に元職2人の地元で応援
週末は、金・土・日・月と久し振りに4泊、地元・四日市に泊まりました。
私自身の街頭演説や座談会、企業回りなども充実したものでしたが、土曜日(3日)は時間を割いて、岐阜5区の阿知波(あちは)吉信さん、愛知1区の吉田統彦(つねひこ)さんの応援に入りました。いずれも元衆議院議員です。
阿知波さんのところには、2003年から12回訪れていることになります。熱心な後援会の皆さんには頭が下がります。今回は中津川市の坂下地区を訪問し、地元の公立病院が中津川市立病院と統合される可能性があるということで、心配した地元の方々からお話を聞く機会がありました。
こういった過疎化に伴う病院の統廃合、あるいは医師不足という問題は、全国どこにもある話ですが、当事者としては住民の命がかかった、極めて深刻な問題であると、お話を聞きながら認識を新たにしたところです。重要なことは、当事者同士がよく話をして、合意形成していくことです。
愛知1区の吉田さんは、名古屋中心部で、各党の候補者が乱立して大変な選挙区です。久し振りに訪れ、街頭演説がとてもうまくなっているなと感じました。必死の思いが伝わってきます。
阿知波さん、吉田さん、いずれも次回の選挙では、是非選挙区で勝利して、国会に戻ってきてほしいと思います。
コメント
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次期衆議院選挙は、野党統一して自公政権を倒すようにしなければなりません。阿部政権はしたい放題です。来年も阿部政権が続いたら日本国は、格差が益々広がると思います。もう一度民進党政権になってほしいです。そのためには共産党と選挙協力しないと民進党のみでは、政権は取れないと思います。岡田先生頑張って下さい。民進党に期待しております。
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岡田前代表におかれましては、地元活動並びに民進党候補者の方々への応援演説をいただき、ありがとうございます。
報道によりますと、1月下旬に総選挙が実施される可能性も伝えられております。一刻も早い政権交代が必要です。
安倍政権は、発足以来、中国との対立を基軸としています。日本と中国との経済関係は冷え込む一方です。そこで、これを補うため、安倍政権では、異常なまでの金融政策・財政政策が動員されました。国債を大量発行して、日銀に買い入れさせ、無理に国内需要を生み出すとともに、GPIFと日銀に株を購入させ、人工的な株高が演出されました。
その結果、過剰なまでの国債および株の買入れで、日銀は債務超過に陥り、日本の中央銀行の信用は毀損されました。黒田総裁は、任期中のインフレ目標達成を放棄、莫大な借金だけが残り、アベノミクスは、完全に行き詰まりました。しかしながら、誰も責任を取ろうとしません。メディアも沈黙したままです。本当に異常な状態です。
参院選当時、成長の果実で格差を是正すると吹聴していた安倍首相ですが、逆に歳入不足に悩まされ、年度途中で国債の追加発行を行う始末です。借金漬けの経済です。
与党政権の成長戦略はことごとく失敗し、ついにギャンブル・カジノが成長産業だと強弁し始めました。与党には、誇りも知性も全くありません。
外交でも、安倍政権は、完全に行き詰まっています。選挙公約違反で無理やり締結したTPPは、トランプ次期大統領が離脱を明言し、失効しました。にもかかわらず、国会でTPPを強行批准するという迷走・破綻ぶりです。これだけでも内閣総辞職に値します。
安倍首相は、1月にオーストラリア、フィリピン、ベトナム、インドネシアを訪問するそうです。間も無く、台湾やベトナムを守るため、集団的自衛権を行使すると主張し始めるでしょう。安倍首相は、何が何でも国民の一般福利より一部特定利益を優先させるとともに、中国包囲網・中国排除を推進したいようです。
実は、安倍政権は、安倍首相の祖父が満州国政府の高官、副総裁の高村正彦の父親が特高課長、谷垣禎一前幹事長の義父が中国におけるアヘン売買の秘密工作を行っていた陸軍中将、麻生財務大臣の曾祖父が中国へのアヘン輸出を主な業務としていたイギリス商社の幹部というように、戦前の軍国主義・中国侵略の流れを汲む政治家によって構成されています。
そのため、もし中国の影響力がアジアや日本で拡大した場合、彼らおよび彼らの一族は政治生命を失う可能性があります。このため、彼らにとって中国は宿敵であり、中国の影響力を抑え込むことは、彼らにとって自らの生存をかけた戦いになります。
彼らは、我々一般の国民とは全く異なった利害関係を有する人たちです。一刻も早く、彼らを、我々一般国民から切り離すべきです。
民進党を始めとする野党は、(1) 中国との良好な外交関係を回復すること、(2) 東アジアの平和を維持するため、北東アジア非核兵器地帯の設置と、台中関係の平和的推移を実現すること、(3) 持続的成長につながる再生可能エネルギー産業や電気・水素自動車関連産業を成長の柱とすること、(4) 拡大する中国消費市場の実需に基づき景気拡大を実現すること、を主張すべきです。
早急に総選挙を実施して政権を交代すべきです。平和主義と民主主義に立脚した新しい政権を樹立すべきです。
12月11日の岡田前代表の演説会には、仕事の都合で参加出来ませんでしたが、今後の岡田前代表の演説会には参加させていただく予定にしております。
引き続き、野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。
対立候補が出るようですが、必ず当選してください。自民党に過半数をとらせてはなりません。