双葉郡訪問─復興状況の違う3町の町長からじっくりと話を聞く
双葉郡訪問─復興状況の違う3町の町長からじっくりと話を聞く
福島県の被災地に日帰りで行ってきました。今回は、視察というよりは、最も影響の大きかった双葉郡の町長さんたちから、お話を聞いてこようということで計画したものです。
浪江町の馬場町長、双葉町の伊澤町長、富岡町の宮本町長の3人、それぞれ現場で大変苦労されている皆さんとじっくりとお話を聞き、意見交換をしました。
改めて気づいたことは、双葉郡といっても、それぞれ状況は違うということです。双葉町は、ほとんどが帰還困難区域です。その中で、今回法律に基づいて、復興拠点指定を受けて、町づくりを本格的に立ち上げるのですが、現在でも町の多くが立ち入りができない。本格復興はこれから始まるのだと改めて感じました。
他方で浪江町と富岡町は、避難指示が解除された地域も多く、町づくりが始まっています。ただ、病院や介護施設が整っていないとか、あるいは、特に若い世代が戻ってきていないというなかで、これから町づくりが本格化するという状況です。
さまざまな課題があるなかで、大変なご苦労されていることに敬意を表し、そして、我々政治がしっかりとバックアップしていかなければならないと、改めて感じたところです。
被災地の状況をよく把握するための、行政の長の皆さんとの意見交換は、これからも続けていきたいと思います。
復興大臣が辞職しました。安部内閣で何人も大臣が代わり、被災者の悩みなど知るはずがありません。
こんな政権は政権交代すべきです。
民進党は共産党などと野党統一すべきです。又小沢さん供仲良くすべきです。