参院と歩調を合わせて無所属の会が汗をかき、立憲や希望の結節点に
両院議員総会が開催され、新しく民進党の役員人事が発表されました。
大塚代表のもとで、増子輝彦幹事長、国対委員長には、衆院会派「無所属の会」から平野博文さんが就任することになりました。平野さんには、民進党だけではなく、「無所属の会」の衆議院における国対委員長も兼務していただきます。
その他、党再生に向けて、コンパクトで動きやすい党組織になりました。私も従来に引き続き、常任顧問になり、新しい執行部をしっかり支えていきたいと考えています。
国会の日程も粗々決まり、11月17日に総理の所信表明演説、20日、21日と代表質問。無所属の会は、衆院においては、野党第3会派なので、21日(火)に代表質問することになる予定です。
私も会派代表として、短い時間になりますが、コンパクトにしっかりと、総理に対して質問したいと考えています。
衆院においては、13人という、立憲民主党や希望の党と比べると小さな党ですが、それでも共産党や維新の党と比べれば、野党第3会派ということになります。参議院を含めると、野党第一党の塊です。
我々がこれから国会の中で、どれだけ存在感を発揮できるか。野党が分断され、そして、衆参の連携が悪ければ、力を発揮することができません。
衆議院において、立憲民主党、希望の党、その他の無所属の皆さんと、しっかり連携するための結節点に、無所属の会がならないといけません。
そして、民進党の中においても、無所属の会と参議院民進党の歩調が合っているように、無所属の会が汗をかかなければいけません。
しっかりとその役割を果たして、充実した国会審議ができるように頑張りたいと考えています。
コメント
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無所属の会が立憲や希望の党との連携を強化して自公政権を終わらせてください。
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これからですね。少しでも舵を切り間違えると無所属の会だけではなく、立憲、民進ともにダメージ受けることになります。
希望はこの際一番後で良いかと思います。 -
衆院選前まで積み重ねていた市民・4野党共闘はどこへ?「希望」の党は、それを解体する役割を担って登場したのではないですか?市民にとっての希望は、まさに市民・4野党共闘だったはずです。民進党に残った参院の皆さんは、市民・野党共闘を引き続き担っていただけるのでしょうか?衆院無所属クラブの皆さんは?共産党や社民党の名前が抜けているのは意図的にですか。だとしたら、その線引はどこで?
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接着剤も大切です!しっかりとした理念と政策のもと、この指止まれ!的になればいいかなあ?と思います。小さい野党が乱立しても力が弱いだけですね。
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野党が連帯してアベを倒すことは、大義であり野合ではありません。一日も早く連携を。
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希望の党は今一つ立ち位置がぐらついているように見えます。まずは立憲民主党との連携を確たる物にされて
非政権勢力の統一的な議会活動を始められてはと考えます。 -
ご活躍を拝見致しております。日本国民には、27%を超える間接税と直接税(消費税)8%=35%を超える税金が課せられ、その上、介護、教育、高速道路に至るまで有料です。察するに、50%を超える税が課せられており、それが海外の先進国では例えば、カナダでは、22%の消費税で、介護教育高速道路が無料です。つまりは、まずは、民進党時代に表面化した4500もの独立行政法人、郵便局、NTT、JRの実態を天下りの収入も含めて表面化すべきでありこの整理淘汰、改善による間接税の減少は相当なる金額を国民にもたらすと考えます。また、1100兆円の赤字国債の増額を止めるためには、年間45兆円から80兆円になるため、今の政権では膨らむ一方でしょう。そこで、アメリカ式関税が必要と痛感します。今の日本は成長率アメリカ2.2ドイツ1.8に対し1.2です。借財もドイツ60に対し220と大幅に多く、為替の低い後進国の面倒を観る余裕がなく為替の低い国から無関税で入ってくる輸入品が長年のデフレを起こし、アベノミックスの円安が資源の高騰となり、中小企業はサンドイッチで約80%が赤字経営です。ではこの状態が何も解決策無く進めば、東京オリンピック後にはどのようになっているでしょうか。他方、原発も「放射能は、土壌汚染を除く」というGHQ時代の法規を公表していただければ、一気に原発反対と同時に東電の賠償も進み被災者は救われ、弱者保護を国民は理解指示するものと感じます。岡田議員ほど政治家に適した方を他に知りません。後は、先生の決断に国民の将来がかかっていると思います。頑張って下さい。応援致しております。乱筆乱文をお許し下さい。
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野党連合鵜の一翼をを担い頑張ってください
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岡田克也さん、野党の要の党として立憲民主や希望、そして社民や共産とも連携して、安倍政権に対峙し軍備増強や憲法違反を監視してください。ご活躍を期待しています。
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少子高齢化になることが以前からわかっていたのに無策だった自民党。これまで何もできていなかったのに、これから何かできるわけがない。事業仕分けよりもっと抜本的な財政の立て直しをしないと、いずれ破綻が来るのではないでしょうか。
私たち国民は忘れっぽいですが、特別会計の問題点を指摘していたのは他でもない自民党の重鎮塩川氏でした。
あれから、成果があったのかなかったのかも含めてどうなっているのかうやむやのまま、国民の負担増だけが先走るような気がします。
政治をファミリービジネスにしている二世三世の多い与党に、改革ができるわけがない。改めて政権交代の重要性を思い出しながら、岡田さんをはじめとする野党集結の動きを応援していきたいと思います。
理念が違うのに数合わせなんて言ったら、いろんな人がいる自民党こそ与党であるためにだけ一緒にいる究極の烏合の衆じゃないですか。
国会論戦でも負けないで、逆ねじを食らわせてください。 -
立憲、無所属、希望各党の活躍に「希望」を択します。
希望については、女性代表が勝手な動きをしないよう注意が必要です。副代表がしっかりしているので、大丈夫だと思いますが、さらに、無所属の会が汗をかいてくださるとのこと、期待しています。
岡田先生、なにをなされようたされるのでしょうか?安倍ミックスに代わる経済政策を出された。