トピックス

新党結成へ─しっかりとした議論がなされることを期待

党の全国幹事会が開催され、県連の皆さんからいろいろなご意見が出ました。最終的には、新党の準備会をつくって議論を進めていくことについて、了承が得られました。

その際、何人かの方から、私なり「無所属の会」はどうするのかというご質問をいただきました。私は、両院議員総会で一定の方向が出たあとなので、出席はするけれども発言はしないつもりでしたが、概要以下のことをお話ししました。

まずは、私自身が25年間、自民党に代わって政権を担える政党をつくるということで一貫してやってきました。その信念は揺るがないし、目指すところは全く変わっていません。現在の野党で、大きな固まりをつくっていきたいと思っています。

2番目。その大きな固まりをつくるに当たって、いろいろな方法があると思います。今回の新党構想についての私の意見、懸念というものについては、何回も申し上げてきましたので、あえて繰り返すことはしません。そして、今、執行部が考えている新党の方向性で行くということが党内で了承された以上、その構想がうまくいくことを願っています。

3番目。では、私自身がその新党構想についてどういうスタンスをとるかということについては、現時点では決めていません。私には私の考えがあり、とにかく政権交代可能な政治、自民党に代わって政権を担える政党をつくるために自分がどういう行動をすべきなのかという視点で、しっかり考えてみたいと思っています。



コメント
  1. 佐々木 豊 より:

    「この木にとまれ‼!!」と言われて止まったが、飛び立つ方向がはっきりしなければすぐに他へ飛び立ちます。 リーダーは自分のめざす方向を明確にしなければ、すべて絵に描いた餅。自論を明確にしないのなら真のリーダーとは言えません。時間稼ぎをしているだけと映ります。応援してます。国民に目指す方向を早く知らせてください。   愛知7区住民。

  2. あし より:

    枝野幸男さんと仲良くしてください。

  3. noriko ikeda より:

    枝野さんの立民に入ったほうが政治的信念も近いとおもいますが、希望よりも。枝野さんと力を合わせてください。こんなアベ政治がこれ以上続くと国民は苦しむだけです。今までのいきさつやプライドもあるでしょうが、そこは国民の幸せの為に一肌脱いで来年の参院選に勝って下さい。

  4. k.ozaki より:

    岡田さん、野党の大きな塊ん期待していますが、残念ながら一向に見えてきません。もっと前に出てはたを振って下さい。

  5. 蚊トンボ8号 より:

     政党や政治という前に、日本人の多くは民主主義を受け入れているのでしょうか?  
    情報隠しや改ざん問題その他についても、国民が自らの権利を踏みにじられているのに、人々は結局のところ黙過しているように見えます。国民に野党の大切さが認識されないのは、主権者意識を国民に刷り込まないという、為政者や官僚組織の無意識な日常活動の結果ではないでしょうか。田舎では、官尊民卑や事なかれ主義がまだ大手を振って生きています。教育の世界でも同じです。国民主権は形骸化されているに等しいと感じます。
     
     近来の政党の離合集散は、もの悲しく感じます。今後は、主権者意識を確かに持つ民衆から支持される政党を中心に野党再編を図っていくことが、長い目で見ても、短期的に見ても、民主主義国家確立の近道ではないでしょうか。
     応援してきた岡田さんのご決断を切に期待します。

  6. 手稲の会長さん より:

    いつまでも味方同士が足を引っ張り合っているように感じます。安部政権にそこを見透かされ最後は多数決で決着です。民主党政権ができたときはようやく自民党に代わる政党ができたことを喜んでいました。鳩山、小沢、菅と三人が並ぶ顔ぶれは頼もしく感じていました。しかし、自民党の巧妙な攻撃によってトップのスキャンダルは民主党の分裂を誘い、鳩山、小沢という民主党の生みの親まで追放してしましまいた。この体質が私は大嫌いです。旧ソビエトや中国、北朝鮮に見られるような粛清というイメージが付きまとっています。何故、貢献者を守ってやれないのか、理想論では語れない情というものが感じられない。もとより自民党はその点が優れて日本的であり、安倍政権はそのことを熟知している。

  7. 日本の政治を憂いているオバちゃん より:

    拝啓
    岡田克也さま

    民主党時代からずっと岡田さんに期待し続けてきた東京在住のひとりのオバちゃんです。
    今日、たまたま、アメリカ映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を観てきました。そして思ったのです。日本の政界を揺るがすようないくつもの不祥事が次々と起こり、大問題となっている今、「誰かが動かなくて、一体いつこの日本は変わるの?」と思ったので、思わず、メールをしちゃいました。。
    正直、私たち一市民は岡田さんたちが反自民勢力となる政党になるのかとずっと待ってますが、もうこれ以上待てない、そんな気持ちです。
    いつ行動するかといえば、今でしょう!

  8. 天野暢保 より:

    岡田さんの姿勢に対しては応援します。
    その上でのことですが、先の総選挙で新しい立憲民主党があれだけの得票数を得た、あれだけの国会議員を確保した事実、国民が立憲民主党に目を向けていることを、大きく評価すべきと思います。
    あえて試験を申し述べるなら大塚君の態度は沸かしのところへ入って来る情報で見る限り、民意を無視しているとしか受け取れません。
    岡田さんに期待しています。
    愛知県天野暢保

  9. 安倍政権を倒す より:

    みんなそう言うんです。
    我こそが政権を担うと言って、現状把握せずに新党ポコポコ作るんです。
    政党の乱立こそ自公の望むところですよね。
    今、誰がなんと言っても野党で支持率が突出しているのは立憲民主党ですよ。
    私は政権交代を願う有権者として、後からワガママ勝手に出てくる新しい党は自民党のアシストがしたいだけだと思います。

  10. 楠本雄二 より:

    岡田さんは貴重な存在な人ですので、どこへ行かれようと支持します。頑張って下さい。

  11. 齋藤 馥 より:

     新党は、何のために造るのか、庶民には不思議です。自分の党が、あるいは自分が権力を得たいからだとすると、「烏合の衆」になります。基本的には、国民の中のどの層を指示基盤にするか、そのための政策をどうするか。それを発表してからではないかと思う。
     庶民に立脚とすれば、憲法第25条の「健康にして文化的な生活」は幾らの年収で確保されるかという点を、討議して欲しい。その金額までは「所得税の基礎控除」の金額とすべきではないかと思う。
     金額が纏まらないなら、私までメールして下さい。socialanalys@go2.enjoy.ne.jpです。

  12. 安藤操(小西ひろゆき後援会) より:

    優柔不断では困りますよ。貴殿こそ中心になってリードして下さい。

  13. けんじ より:

    この様な政権独裁で権力の私物化による悲惨な日本になるなんて大半の国民は想像もしてなく、未だに何が起こってるのかも知らない国民が大半、夫婦での傍若無人政治、無能、無知に振り回される国会を見て、今までの先人の方々が築いて来たメイドインジャパンをも粉砕する勢い、歴代の総理にない無謀政治(ペテン師)
    有望な人材は海外流出、大切な基礎研究費の大幅なカット、農業も海外依存、
    無学に等しい方だから平気でそのような事もでき
    海外へは税金をばらまき、国内では国難と叫びつつ増税・増税。マスコミ、TVへの圧力で事実を報道させない
    この様になった日本を救う手立てはあるのでしょうか?民進党はこれでも自民と同調でしょうか?

  14. 岡本 より:

    新党案に民主党案があるとの情報がありますが
    どの道、もう民主の文字は捨てて欲しい
    民主党のイメージを絶ちきって、新党を作るべきだと思います

    ただ、立憲や自由とも合流していくなかで名前が新生党や結いの党等の様に変化していくとも思いますので、最終的にどうなるのかは分からないのでしょう

    どんな綺麗事並べても小選挙区の日本において分裂野党は政権与党を延命させるだけの政権取る気も無い無意味な野党なので、政界再編前提でコメントさせていただきました

  15. ヒロ君 より:

    一般の国民には、民進党と希望の等の合流した新党はただ寄せ集め感があり、魅力あるものになるとは思えません。
    一番筋の通っていると考えられる立憲民主党に、多くの国民が期待をして、支持率が野党一です。民進、希望から立憲民主党に共感する人が移籍するか、立憲を核にした新党に集合してくれればと思います。
    多くの人の希望しているこの動きを推進して頂ければと思います。

  16. 磯田周三 より:

    無所属の会は立憲と連携を優先するしか選択肢は無い❗個々に入党がベストだが、選挙に強いベテランが大半でプライドも高い方々なので枝野幸男の配下ヘの抵抗感も致し方無い❗国会での統一会派でOK。希望と民進の新党へは深入りは時間と労力の浪費。理想を追い続けるのものも程ほどに❗頑張れ岡田❤

  17. チャーチル より:

    政治家に求められるものは、学殖・思考力・発信力。そしてそれらに裏打ちされた一念を以ての実行力。
    岡田さん。お願いします。

  18. 島津眞 より:

    立憲、民進、希望の党首の考えをテレビで拝聴しました、安倍一強を倒す方向は同じでも、立ち位置がはっきりしているのは立憲と思います、国民は寄せ集めではなく強い野党を望んでいます、世論調査でも支持の高いのは立憲で、弱みは、ベテランが少なく雄弁者が少ないことです、ぜひ無所属の会のベテランが加われば鬼に金棒ですし、支持も拡大すると思います、解散総選挙があるかもしれません、先頭に立って日本の政治を清くしてください期待しています。

  19. ヤンドー より:

    4月17日放映のBSフジプライムニュースとBS11報道ライブインOUTを録画して視聴しました。
    前者は、民進党大塚代表と希望の党玉木代表に「新党結成で何を目指すのか」のタイトルで、後者は立憲民主党枝野代表に「枝野幸男氏が戦闘宣言」のタイトルで意見を述べていました。
    聞き比べて、「新党」は集合離散を繰り返す旧民主党の永田町の論理、「戦闘宣言」は国民の疑問を簡潔明瞭にのべていました。
    どちらが今の国民にとって大事なのか?
    岡田さんの主義主張からしても、十分おわかりと思います。

コメントを返す

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。


TOP