無所属の会─立憲民主党と会派を同じくする方向性のもと個々人が判断
国会が終了し、衆議院会派「無所属の会」の総会を開きました。
野党間の協力を深めること、大きなかたまりを目指すことが膠着状態に陥っているなかで、私たちが何をなすべきかについて、真剣な議論を行いました。現状のままでは、参議院選挙を野党の力が分散されたなかで戦わざるを得ない。これをどうしたら打破できるかという問題意識を共有したうえでの議論です。
その上で、2つのことを確認しました。
第1に、野党第一党である立憲民主党を軸とした野党勢力の結束を図るべきであり、無所属の会のメンバーも立憲民主党との連携を強めるべきである。この観点から、立憲民主党と衆議院における会派を同じくする方向性を確認しました。
第2に、そうは言っても、これは政治家1人ひとりの判断・決断に委ねるべき問題であり、最終的には、個々人の判断に委ねることを確認しました。会派を同じくする以外の選択もあり得るということです。
なお、「会派を同じくする」ということは、立憲民主党に入党することではありません。国会活動や政策、法案の賛否などを揃えるということであって、選挙や政治活動はいままでどおり、どの政党にも属さない無所属議員として活動していくことに変わりはありません。
今回の私たちの決断が、強い野党の実現のための強力な一歩となることを期待しています。
コメント
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賛成です!今までの野党間の議論は国民には分かりにくいのが多かったと思いますが、今回のご判断はとても分かりやすいと思います。
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こんな回りくどいことを、どれだけの人間が理解、支持すると思うのですか?
オタク。オタクの自己都合。政治家不向き。 -
無所属の会の皆さんが新党を結成して,野党共闘の要となることを期待していましたので,正直言って残念な思いです。確かに,第一党である立憲民主党が野党共闘の先頭に立つべきだとは思いますが,日を追うごとに「社会党的」になっていく立民には,政権担当能力に疑問符が付きます。少なくとも消費増税に反対する政党と,岡田さんや野田さんが会派を同じくするのは,無理な話だと思います。
枝野氏にせよ小沢氏にせよ,信念ではなく嗅覚で動く政治家とは,選挙では協力できても,党や会派は結べないのではないでしょうか。
立民にも国民にも行かない(行けない)地方議員も少なくないと思います。来春の統一地方選で,無所属の会がその受け皿となることを期待しております。 -
素晴らしい決断をありがとうございます
我々も頑張ります
安部政権をつぶしましょう!
無所属の皆様応援しています!! -
無所属の会の立ち位置について、早く立憲と合流し国民や自由から賛同者を結集すべきと提言してきました、時間はかかりましたがうれしい決断と評価しこれからの活動が重要と考えます、参議院選挙もうすぐです候補者を固め大きなな塊を作って一強体制を打破してください。期待しています。
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最善の選択ですかねー。少し残念ですが,,.
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当然ながら国会は党議員数で国が動く、我々が求める政党は=国民の生活環境(国内も国際環境も)をどの様に”つくりあげる”のか? のベクトル合った議員集団で有るべき思う。 現在の野党集団はこれを明確に国民に示し、その方策を訴える事が乏しく、、政府案の批判集団と映る。 国民が 心と生活環境 が豊かになる施策を纏めて、これを時間をかけて国民に訴え、共感を得る政治活動が出来る政党を、、岡田さんに創って頂きたいと思います。
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一日も早く国民世論とかけ離れた安倍政治を終わらせてください。
マスコミの世論調査では、重要政策の多くは野党の主張を支持しているのに、政党支持率は圧倒的に自民党が優位。
このギャップを是正するため、野党は一体となったうえで選挙で国民の支持を得なければなりません。
では、具体的にはどうすれば達成できるか?そこが最大の問題、知恵を絞ってください。
国民受けする小泉進次郎を勧誘で生きれば容易に支持率は回復するのでしょうが・・・
国民の怒り・フラストレーションを次の参院選の投票行動にどう反映させるのか。日本人にはフランスのように国民が革命を起こす文化はありません、ここは日本人の本質を熟知した有能な軍師や広報マンが必要ですね。
岡田さんには多くの人が期待しています。国民の声が反映される国政を何としても実現してください。 -
岡田さんは今回、立憲民党の会派入りを見送りました。今回入会するのは6名だけですが、今後は岡田さんも入会されますか?6名の中には会派入りはいかがなものかと思う人もいますが、それは受け入れ側(立憲民主党)の問題なので、触れません
立憲民主党は左寄りのイメージがあるので、岡田さんらの会派入りによって中道寄りにしてほしいですね。
左(社民党や共産党)でも右(旧希望の党→国民民主党を結成した人達と希望の党に分かれる)でもない、真ん中に位置する強い野党を再建してほしいですね。
力を合わせることは必要です。
しかし、枝野独裁立憲民主党の支持率は5%前後。支持政党なしは50%前後。
枝野独裁に協力した結果、支持政党なし50%を失ったのではアベ自公に絶対勝てません。
リベラル保守のみ歓迎の枝野独裁ではなく、日本国憲法を忠実に守り全ての考えを受け入れるオープンな民主主義政党を作るため努力し、野党を一つに纏めるべきです。
党首に党員が従う封建主義政党ではなく、党員に党首が従う民主主義政党を作るべきです。