新たな立憲民主党―地元で準備進める
新たな立憲民主党が結成されたことを受け、県連の立ち上げなどを急いでいます。個人的には総選挙は来年の可能性が高いと思っていますが、年内解散も否定できない以上、速やかに物事を進めなければなりません。
三重県は芝参議院議員、中川衆議院議員を中心とする立憲民主党の県連と、金森元衆議院議員が代表を務める国民民主党県連があり、それをブリッジするために私が代表である三重民主連合が存在するという構図でした。国会議員3人は前回総選挙後も民進党に所属していましたが、希望の党と合流して国民民主党が結成された際に、芝さんが立憲民主党県連を立ち上げ、私は国会では無所属となり、将来の大きなかたまりを見越して、ローカルパーティ三重民主連合を結成しました。県議会議員は立憲・国民どちらの党にも属さずに三重民主連合に結集し、参議院議員選挙も三重民主連合推薦候補を擁立して、立憲・国民両党の推薦のもと戦いました。今回は県議会議員、市町議会議員の多くの皆さんが新たな立憲民主党の党員やサポーターに移り、共産党を除く野党勢力の大部分が立憲民主党に集うことになりそうです。
ただし、国民民主党の県連も存続予定であり、両党をブリッジする三重民主連合の機能は大切にしたいと思います。私が立憲民主党に移ったために、新たな代表を選び、立憲・国民両党の役員や無所属の地方議員を中心とした交流組織としての役割を果たしていくことが大事だと考えています。
私自身の立憲民主党議員としての地元活動も急がなければなりません。総支部組織の立ち上げ、事務所や掲示板の看板の書き換え、新たなポスターを印刷するなど大忙しです。この四連休は立憲民主党の看板をつけた街宣車を使って選挙区をまわっています。新しい立憲民主党を「強い野党第一党」そして「近い将来政権を担当できる政党」に育てることの責任を強く感じています。国政レベルで無所属や国民民主党に所属するかつての仲間にも、近い将来合流してもらいたいと強く願っています。
ブリッジというお考えが深くて無所属で活動されてきたことも生きてるんだなと非常に意義を感じます。外からはわからない党内の融和はどんな風だろうかと気になっています。
強い政党になることを切望しています。